
仁右衛門島
太海浜の目前に浮かぶ、面積約3万平方mの島。治承4年(1180)、源頼朝が戦に敗れて安房に逃れた際、ここで仁右衛門に助けられたという伝説で知られ、鎌倉時代の初代平野仁右衛門以来、平野家一戸だけが住んでいる。頼朝が一夜身を潜めたという隠れ穴、日蓮が旭を拝したと伝わる神楽岩などの史跡が多く、夏から秋にはキンギンナスビという赤色の実をつける珍しい植物も見られる。島へは二丁櫓の手漕ぎ船(随時往復)で5分。磯遊びが楽しめる。千葉県指定名勝。
- 「太海駅」から徒歩16分
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太海浜の目前に浮かぶ、面積約3万平方mの島。治承4年(1180)、源頼朝が戦に敗れて安房に逃れた際、ここで仁右衛門に助けられたという伝説で知られ、鎌倉時代の初代平野仁右衛門以来、平野家一戸だけが住んでいる。頼朝が一夜身を潜めたという隠れ穴、日蓮が旭を拝したと伝わる神楽岩などの史跡が多く、夏から秋にはキンギンナスビという赤色の実をつける珍しい植物も見られる。島へは二丁櫓の手漕ぎ船(随時往復)で5分。磯遊びが楽しめる。千葉県指定名勝。
アラビアンムードをたっぷり味わえる、ホテルアラビアンアートの一角にあるギャラリー。アラブ諸国の画壇とマスコミに大反響を与えた画家、布村歌子氏の作品を展示している。展示内容は企画展示、個展など季節ごとに変わる。
房総の海に棲む生物にこだわった展示をしている小さな水族館。岩礁地帯の魚や回遊性の魚、砂地の魚、潮だまりの生物などテーマに分けて展示している。房総で集めた標本を見ることもできる。
安房小湊駅からスタートして、内浦山県民の森、麻綿原高原、清澄寺までの全長13.5kmのハイキングコース。帰りは清澄寺バス停からバスで安房天津駅へ戻ることになる。7月中旬~8月中旬の開花時期には、まるでアジサイのトンネルの中を歩くようだ。所要3時間30分。
君津市との境近くの県道市原天津小湊線白岩橋からの紅葉は、奥清澄の中でも最も美しい紅葉の名所として知られる。
清澄山山頂近くに立つ日蓮宗の古刹。日蓮聖人は、12歳でこの山に入山。諸国を遊学後再びここへ戻り、建長5年(1253)、初めて南無妙法蓮華経と唱え布教を始めた寺として知られる。うっそうと茂る大木に囲まれた境内は広大で、大堂・客殿・宿坊・観音堂・鐘楼堂などの堂宇が立ち並び、清澄の千年スギ(天然記念物)や星の井戸、髪塚など旧跡が多い。日本で一番早く初日の出が拝めるスポット、極真空手発祥の地でもある。宿坊1泊2食9500円。宝物館は要予約(1名300円)。
山のふもとにある広さ約3万平方mの急傾斜地に、階段のように連なる大小375枚の田んぼ。農林水産省指定「日本の棚田百選」に千葉県内で唯一選ばれている。田植えや稲刈りの時期によって異なる風情が楽しめる。オーナー制度の農業体験も実施している。
鴨川市の太海漁港近くに位置する、太平洋に面した「海の釣堀」。名勝・仁右衛門島に隣接した海岸を活用した釣堀で、目の前に広がる磯と海をのんびり眺めながら、気持ちよく手ぶらで気軽に釣り体験ができる。メジナ、シマアジ、イシダイ、カサゴ、ハタなどが釣れ、時間制限もなく、釣り竿とエサが付いて1500円(エサ追加200円)。原則キャッチ&リリース方式だが、希望があれば現地スタッフに相談の上、買い取りも可能。なお、植物園は閉園しており、磯釣りセンターのみ営業している。
南房総のリゾートホテル・鴨川グランドホテルの本館1階の温泉大浴場「湯屋 海の廻廊」は日帰り入浴でも人気の施設。男女それぞれに、内湯には鴨川温泉「なぎざの湯」を引いた展望風呂と光明石風呂、サウナ、外湯には「海の回廊」と名付けられた海を眺める温泉浴槽に、麦飯石を使用した岩盤麦飯浴と露天岩風呂「庭園の湯」があり、温泉、麦飯石、光明石の3種類の湯が楽しめる。海に面した貸切露天風呂は開放感満点で、事前予約がおすすめ。
内浦湾の東側にある海域の呼称。深海性回遊魚の鯛が群生する珍しい海域で国の特別天然記念物に指定されている。日蓮が生まれた時、鯛が集まってきて跳びはね祝ったとの伝説があり、この地では鯛は聖人の使いと考え、決して捕獲しない慣わしになっている。この鯛を見る遊覧船が鯛の浦会館から出航。エンジン音が聞こえるとエサを求めて鯛などの魚が浮き上がってくる。
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