
岳の棚田
伊万里市との境にある棚田。限られた土地を有効に利用するため、傾斜した山に作られた水田で、春先は水が張られた景観が美しい。純天然水で有機米を栽培し、有田町内の販売所「ファームステーション四季ありた」で購入できる。「日本の棚田百選」に指定。
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伊万里市との境にある棚田。限られた土地を有効に利用するため、傾斜した山に作られた水田で、春先は水が張られた景観が美しい。純天然水で有機米を栽培し、有田町内の販売所「ファームステーション四季ありた」で購入できる。「日本の棚田百選」に指定。
有田焼で知られ、国選定の有田内山重要伝統的建造物群保存地区となっている有田内山にある洋館。平成30年(2018)12月、国の重要文化財に指定。明治初期に貿易商として活躍した田代家が、外国商人の宿泊・接待施設として明治9年(1876)に建てたもの。木造2階建、桟瓦葺、外壁は漆喰塗で和と洋が混在した擬洋風の建築になっている。館内では、パネルや資料展示で内山の町並みや幕末・明治初期の有田の様相などを紹介している。
有田町泉山の「上の番所」跡から岩谷川内の「下の番所」跡までの約2kmに及ぶ範囲には、江戸時代から昭和初期の建造物が軒を連ねる。伝統的町屋や洋館が調和した美しい町並みが形成されており、一帯は平成3年(1991)に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された。点在する磁器製の標識や看板、裏通りにあるトンバイ塀などがいかにも焼き物の町らしい。
初代柿右衛門が1640年代に日本で初めて赤絵磁器の焼成に成功。濁手[にごしで]と呼ばれる乳白色の素地に余白を生かした絵画的な構図が特徴の柿右衛門様式磁器は、18世紀になると海外にも盛んに輸出され、その倣製品がドイツのマイセン窯やイギリスのチェルシー窯等にみられるほど影響を与えた。初代の赤絵創始から約370年、柿右衛門の技術と精神は絶えることなく受け継がれ、現在の十五代柿右衛門へと継承されている。歴代柿右衛門の作品等を展示した古陶磁参考館や日常食器などが並んだ展示販売場を併設。
深川製磁の工場内に作られた焼物のテーマパーク。「歴史」と「今」を体感できるギャラリー忠次舘には、万国博覧会で金賞を受賞した大花瓶をはじめ、明治からのオールドコレクションを鑑賞できる。窯元でしか見られない掘り出し物が探せるアウトレット瓷器倉には絵付けコーナーも完備(1100円~)。「CURRY HOUSE究林登」では深川製磁の器で食事やお茶を楽しむことができる。
観賞できる種類はゲンジボタル。中の原地区の白川川をはじめ、有田町内を流れる川沿いのあちこちで自然発生したほたるを見ることができる。
染付が特徴の窯元である、渓山窯の直営ショップ。皿やコーヒーカップなど食器中心の品揃えで女性に人気。例えば皿などは、同じ大きさで柄違いがたくさんあり、食卓で使い勝手がよいものが揃う。蕎麦猪口の種類も豊富で現在120種類を常設。また、絵付の体験もできる。徒歩2分の場所には工房があり、見学も可(要事前連絡)。
有田焼で知られる有田町の南東部に位置する酒と器のテーマパーク。有田町の姉妹都市・ドイツザクセン州の州都ドレスデンのツヴィンガー宮殿を再現した施設を中心に、四季折々に美しいバロック庭園や有田焼工房、登り窯、みやげ店、グランドゴルフ場などの施設が点在。有田焼工房では、絵付けや手びねり、ろくろによる陶芸体験が気軽に楽しめる。アウトレットの有田焼の陶器をはじめ、パークに隣接する宗政酒造の焼酎や清酒、有田や九州各地の銘菓などを販売するみやげ屋「蔵」も商品が豊富でおすすめ。
江戸中期の陶片(陶磁器の破片)や有田に伝わる古典柄などをヒントに、現代風のアレンジを加えた器つくりを行う窯元。自宅兼ギャラリーには、「食器しか作らない」という岩永氏のこだわりの作品が並ぶ。「器を見た時に盛りたい料理がイマジネーションできるような楽しい器つくり」が信念だ。
有田焼のろくろ体験、絵付け体験ができる施設。プロが指導してくれるので、初心者でも気軽に挑戦できる。施設内にはパンフレットが置かれ、観光案内も行っている。所要30分。
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