伝法院通り
浅草寺と六区ブロードウェイを結ぶ伝法院通りは、つくばエクスプレス開業に合わせて、江戸情緒が漂う通りに生まれ変わった。気をつけて歩けば、天水桶や火の見櫓、鼠小僧まで見つかる。
- 「浅草(つくばEXP)駅」から徒歩4分/「浅草(東武・都営・メトロ)駅」から徒歩7分
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浅草寺と六区ブロードウェイを結ぶ伝法院通りは、つくばエクスプレス開業に合わせて、江戸情緒が漂う通りに生まれ変わった。気をつけて歩けば、天水桶や火の見櫓、鼠小僧まで見つかる。
飲食店のショーウインドーを飾る、本物そっくりな食品サンプルの店。ベーシックなメニューサンプルのみならず、その製作の技を生かして作った、ベーコンや生ハムをモチーフにした栞や、ホットケーキをベースにしたクリップなど、食品にちなんだユニークな雑貨もさまざまに扱っている。蝋を使った伝統の製法を教わりながら、天ぷらやレタスなどのサンプルを作る人気の体験も行っており、製作中の動画をSNSにアップする人も多いのだとか。
間近に迫る東京スカイツリーをひすい露天風呂から眺めることができる。11種類の多彩なお風呂、3つのサウナ、ボディケア、エステ、お食事処も充実で、一日中のんびりできる健康ランド。
「浅草観音」の名で親しまれている浅草寺の雷門から宝蔵門へと続く250m余りの参道。日本屈指の古い商店街で正しくは「浅草仲見世商店街」。石畳の通りの両側には、雷おこしや人形焼の銘菓店、和装小物店やみやげ物店など、約90店の店舗が軒を連ね、毎日が縁日のような賑わいを見せる。江戸時代から商いをする店も多く、下町情緒たっぷり。東京みやげ探しのほか、ぶらぶら見て歩くだけでも楽しい。閉店後のシャッターに浅草の催事の様子を描いた「浅草絵巻」や美しい統一電飾看板も見ものだ。
浅草駅直結した「浅草エキミセ」の屋上広場。東京スカイツリーを一望できる。北側には稲荷大明神もある。夏には浅草の夜景が望めるビアガーデンなど、季節ごとのイベントなども行われる。
織り機を使ったお守り、コースターの制作体験を通年開催。織り機に使用する糸は24色の中から選ぶことができるため、オリジナリティあふれるアイテムを制作できるのが魅力。スタッフの丁寧な指導のもと体験するため、初心者も安心。
コツメカワウソやフェネック、ミーアキャットなどの珍しい動物たちと触れ合える体験型施設。人懐っこい動物たちがほとんどであるため、積極的にコミュニケーションをとることができ、大満足の癒やしのひとときを過ごせる。
伝法院通りから、つくばエクスプレスの浅草駅方面に約100m続く通り。14本の街路灯が立つ。ゆかりある芸人、有名人ら33人エノケン(榎本健一)、デン助、渥美清、萩本欽一、哀川翔…大物の写真とプロフィールが飾られている。ひとつだけ予約済と書いてあり、ビートたけしが入る予定。有名人をたどりながらの散歩は芸の町浅草ならでは。
下町のお笑いの殿堂として知られる浅草唯一の落語定席。1年365日落語を楽しめる演芸場。落語のほか、漫才、ものまね、奇術など、バラエティに富む演芸が気軽に楽しめる。
浅草寺本堂隣にある神社は、「三社さま」の愛称で親しまれてきた。毎年5月に行われる「三社祭」で本社神輿三体の宮出し、宮入りがされることでも知られる。徳川3代将軍家光公により建立された社殿(重要文化財)は、権現造り。
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