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王子駅から歩いてすぐ。石神井川の旧流路を整備した、渓谷のような親水公園。地形をそのまま利用しており、数mの石垣に囲まれたせせらぎは、自然の川で遊んでいる感覚で水遊びが楽しめる。王子七滝のひとつ「権現の滝」を再現した毎分1トンの水が流れる滝と、それにつながる流れが水遊びスポット。水はろ過装置が完備された循環水を使用。
江戸時代に王子村の名主である畑野孫八が自邸に開いたのが始まりで、名前はこれに由来する。庭園として整備されたのは明治の中頃。昭和13年(1938)には食堂やプールなどが作られたが、太平洋戦争中の空襲により焼失してしまった。武蔵野台地の突端である王子近辺には滝が多く、かつて「王子七滝」と呼ばれる7つの滝があったが、このうち現存しているものは名主の滝のみ。名主の滝は8mの落差を有する男滝を中心とし、女滝、独鈷の滝、湧玉の滝の4つの滝からなる。名主の滝公園は、これらの滝と自然の風景を取り入れた回遊式庭園である。
桜賦は明治維新前後の日本に大きな影響を与えた佐久間象山の作であり、桜の花に託して憂国の情をうたったものである。この賦は万延元年(1860)、象山50歳の作と云われている。象山は門弟吉田松陰の密出国の企てに連座し、松代に蟄居中であったが、文久2年(1862)孝明天皇の宸賞を賜ったため、蟄居赦免となった。その後、一徹な尊皇攘夷論者によって暗殺され、象山は54歳の生涯を閉じた。この碑は遺墨をもとに門弟勝海舟の意により建てられた。国門の北沢正誠の文、書は日下部鳴鶴である。碑の下には挿袋石室が埋蔵されている。
王子駅前にある北区の施設。三方に窓があり、眼下の飛鳥山公園からさいたま新都心、秩父連山、赤城山、筑波の峰などが見える。王子駅側の窓からは新幹線も見える。
創建の時代は詳らかではないが、古くから聖地として崇められていた。鎌倉時代の終わり頃、領主豊島氏が紀州熊野三社より王子大神をここに勧進。これより王子という地名で呼ばれるようになった。徳川家康が将軍祈願所と定めてから代々将軍の崇敬も篤く、王子権現として江戸名所の一つに数えらていた。
大晦日、関東の狐が集まるという言い伝えにのっとり、毎年大晦日には「狐の行列」が行われる。境内には多くの狐の石像が安置されている。
JR王子駅北口から尾長橋歩道橋までの間に約90店舗が点在する。狐グッズを販売する店も多い。毎月第三土曜日には、装束稲荷神社前で「装束稲荷ゑの木市」を開催。
国立印刷局が運営する、お札と切手の歴史と偽造防止技術などを総合的に学べる博物館。1階展示室では、製造元としての観点から偽造防止技術の歴史を紹介しており、新しい日本銀行券についての展示コーナーや、その偽造防止技術を体験できるコーナーもある。2階展示室では、歴代のお札や切手を展示。社会背景の変化や技術の進歩によるデザインの移り変わりなどを紹介している。他にも、世界のめずらしいお札と切手、国立印刷局が製造した各種製品など、さまざまな資料を展示している。
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