道後ハイカラ通り
ノスタルジックな雰囲気あふれる道後温泉駅から道後温泉本館までのびるメインロード。夕暮れ時は旅館の浴衣を着た観光客が繰り出し、風情あふれる情景に。名物の坊っちゃん団子や道後ビールを片手に散歩してみたい。
- 「道後温泉駅」から徒歩3分/「道後公園駅」から徒歩7分
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ノスタルジックな雰囲気あふれる道後温泉駅から道後温泉本館までのびるメインロード。夕暮れ時は旅館の浴衣を着た観光客が繰り出し、風情あふれる情景に。名物の坊っちゃん団子や道後ビールを片手に散歩してみたい。
揚げたてのじゃこ天が食べられる老舗かまぼこ店、ミカンやいよかん100%ジュースと冷たいジェラートの店などがある。
道後温泉駅前にある放生園[ほうじょうえん]のシンボルになっているカラクリ時計。道後温泉本館の振鷺閣[しんろかく]を模したもので、道後温泉本館改築100周年を記念して、平成6年(1994)に作られた。8~22時の1時間ごとに、定時になるとせり上がり、小説『坊っちゃん』の登場人物の20体の人形が次々に現れる。土・日曜、祝日、3~4月、8月、11月、ゴールデンウィークと年末年始は30分ごとに人形が出る。足湯(6~23時、無料)もある。
黒川紀章氏設計の道後温泉の名旅館「道後舘」。和の伝統「おもてなしの心」で旅の思い出作りを手助け。近代的な外観とは異なり、館内は江戸時代の本陣や旅籠をイメージした純和風の宿となっている。大浴場には檜造りの寝湯や露天風呂、サウナ、打たせ湯などもある。
創建は平安時代にさかのぼる古社。現在の社殿は寛文7年(1667)に当時の藩主松平定長が江戸城で行われた流鏑馬[やぶさめ]の必中祈願成就のお礼に建て替えたもの。京都の石清水八幡宮[いわしみずはちまんぐう]を模したもので、金箔貼りの柱と細密な彫刻が施された総檜皮葺の本殿など八幡造りの社殿(重要文化財)は、安土桃山時代の建築様式を現代に伝えている。重要文化財の太刀も所蔵(県美術館に寄託)。
明治の面影を残すレトロな駅舎。松山市内をガタゴト走る「坊っちゃん列車」の留置線があり、記念撮影の人気スポットだ。
昭和41年(1966)に正岡子規、夏目漱石、柳原極堂の生誕100年祭を記念し、観光俳句を募集したところ好評を博し、昭和43年(1968)に第1号の俳句ポストが設置された。松山城や道後温泉などの観光スポットをはじめ、市内電車、フェリー、観光列車など松山市内約90カ所に設置されている。3カ月に一度開函され、松山の著名俳人が特選句と入選句を選定。入選者には記念品と年に1回発行される入選句集が贈られるという、松山ならではの企画。旅の記念に一句詠みたい。
伊佐庭如矢は、明治半ばに松山城・道後温泉・道後公園の保存や改良・設備に尽力し、松山市の文化遺産・観光拠点の基礎を築いた人物。道後湯之町の初代町長を務めた。
11層吹き抜けのアトリュームが印象的な道後温泉の宿「花ゆづき」でも、日帰り入浴が可能だ。最上階に展望露天風呂があり、松山市内を一望しながら湯浴みが楽しめる。
屋上にある振鷺閣の毎朝6時の「刻太鼓」の音を合図に開館する、道後温泉のシンボル。明治27年(1894)に建て直された木造三層楼の神の湯本館、明治32年(1899)竣工の又新殿・霊の湯棟などから成る国指定重要文化財だ。令和6年(2024)には、約6年をかけた保存修理工事が完了。レトロな雰囲気の中で入浴できる浴場は、銭湯感覚で利用できる「神の湯」と、皇室の随伴者・政府要人用だった「霊の湯」。入浴だけや休憩室利用、皇室専用の浴室だった「又新殿」の見学など、料金は利用コースにより異なる。詳細は公式サイトを要確認。
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