
佐賀市歴史民俗館
「佐賀市歴史民俗館」とは、旧長崎街道に点在している江戸~大正の7つの歴史的建造物の総称。洋風建築の「旧古賀銀行」、明治期上流階級の邸宅「旧古賀家」、明治期に米相場取引を主としていた「旧三省銀行」、佐賀城下に残る最古の町屋建築「旧牛島家」、大正期の近代和風住宅「旧福田家」、県下有数の大きな履物問屋「旧久富家」、煙草製造から呉服店へ転じた「旧森永家」の7館で、内部が無料公開されているほか、コンサートや展示会などのイベント会場としても利用されている。
- 「佐賀駅」から徒歩24分
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「佐賀市歴史民俗館」とは、旧長崎街道に点在している江戸~大正の7つの歴史的建造物の総称。洋風建築の「旧古賀銀行」、明治期上流階級の邸宅「旧古賀家」、明治期に米相場取引を主としていた「旧三省銀行」、佐賀城下に残る最古の町屋建築「旧牛島家」、大正期の近代和風住宅「旧福田家」、県下有数の大きな履物問屋「旧久富家」、煙草製造から呉服店へ転じた「旧森永家」の7館で、内部が無料公開されているほか、コンサートや展示会などのイベント会場としても利用されている。
名君とうたわれた十代藩主・鍋島直正[なべしまなおまさ]公、十一代藩主・鍋島直大[なべしまなおひろ]公を祀る神社。直正公は日本初の洋式反射炉を設け近代大砲を造ったり、西洋医術の普及に努めるなど、いち早く西洋文明導入に取り組んだ人物。境内にはカノン砲や蒸気機関車の復元などが見られる。
安永元年(1772)に創建、藩祖・鍋島直茂[なべしまなおしげ]公をはじめとする佐賀の礎を築いた神々を祀る。直茂公のご神号「日峯大明神」にちなんで、地元では「日峯さん」の名で親しまれ、春秋の例祭は市内でも大きな行事だ。境内には、肥前の陶工たちが寄進した白磁の鳥居と灯籠がある。
佐賀藩主・侯爵鍋島家伝来の歴史資料や美術工芸品を展示する博物館。昭和2年(1927)開館当時から残る建物は国の登録有形文化財に指定されている。年数回の展覧会を催しており、開催時期のみ開館(公式サイト要確認)。ひな祭り時期には、「鍋島家の雛祭り」で明治から昭和初期の雛人形・雛道具を中心に鍋島家の伝統的なおひなさまが展示される。
江戸中期の寛政年間に佐賀藩の命を受け、初代森永十助が煙草[たばこ]の製造を始めたと伝えられている。明治期には、森永作平によって製造された煙草「富士の煙」が、当時東京で人気だった「天狗」より香りがよいと評判を呼び、佐賀の名物のひとつに。煙草専売化に伴い呉服店へと転じ、昭和9年(1934)まで呉服店を営んでいた。現在は、「森永呉服店」の看板が残る北蔵には和紅茶専門店、居宅には鍋島緞通手織工房、南蔵には手仕事の工芸品店の3つの個性的な店が、建物の風情を活かして営業している。
神野公園内にある遊園地。1歳以上の幼児を対象とした遊具が揃い、料金も200円~と手ごろなことから、子ども連れのファミリーに人気。ミニジェットコースター250円やかいてんボート200円など、小さな子どもも安心して楽しめる絶叫系アトラクションも多い。春は花見客でも賑わう。遊具利用は別途。9種の遊具を対象としたフリーパスは1人用1600円、親子用(大人1人+小学生未満1人)2200円。
履物商を営んでいた初代久富亀一が、大正10年(1921)に建てた「履物問屋 久富商店」。建物裏に作業所があり、ここで下駄の製造が行われた。後に、大分県日田市や朝鮮半島へ販路を広げて事業を拡大し、県下でも有数の大きな履物問屋となった。館内に掲げてある木製の看板には、右から左に「履物問屋」と横書きされおり当時を偲ばせる。現在は、建物内をリノベーションして、カフェや写真館、組紐店、ミニギャラリー、ステンドグラス工房などが営業。町歩きが楽しめるレンタル着物店が人気だ。
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