
誉田八幡宮
応神天皇の宗廟として歴代天皇の行幸を仰ぐこと数次、また朝廷・幕府からの庇護も厚く、武神として崇められた。現在の社殿は豊臣秀頼による再建。宝物館には国宝の神輿、応神天皇陵出土の鞍金具など多くの宝物を蔵している。
- 「古市(大阪)駅」から徒歩11分/「道明寺駅」から徒歩22分
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
応神天皇の宗廟として歴代天皇の行幸を仰ぐこと数次、また朝廷・幕府からの庇護も厚く、武神として崇められた。現在の社殿は豊臣秀頼による再建。宝物館には国宝の神輿、応神天皇陵出土の鞍金具など多くの宝物を蔵している。
園内は憩いの森、歴史の丘、冒険広場など5つのゾーンに分かれている。大型組合せ遊具や大きな砂場、ちびっこゲレンデのある冒険広場は子どもにおすすめ。ちびっ子ゲレンデではヘルメット・ソリを無料貸出しており、楽しく芝すべりができる。メイン広場では各種乗物(各100~200円)が春秋期の土・日曜、祝日に遊べる。他にも幼児用ハウスが充実。後藤又兵衛の古戦場や小林一茶の俳句碑があり歴史探索もでき、自然たっぷりの園内で四季を楽しめる。特に春は梅・桜の花見に最適。
仲姫命陵古墳南側の「三ツ塚古墳」と総称する3基の方墳の一つ。西から助太山古墳、中山塚古墳、八嶋塚古墳と、各墳丘の南辺を一直線に揃えて並んでおり、1つの周濠を共有している珍しい古墳だ。いずれも世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産で、築造時期は5世紀前半と推定。墳丘長が一辺50mの八嶋塚古墳と中山塚古墳は宮内庁が管理。両古墳の間からは「修羅」が出土している。国指定史跡の助太山古墳は一辺36m、高さ6mで、墳頂部には埋葬施設の横口式石槨の天井石らしき巨石が露出していたが現在は埋め戻され立ち入りも不可。
本尊の十一面観音像は菅原道真の作と伝えられ、国宝に指定。道真が大宰府に向かう途上、道明寺に伯母の覚寿尼を訪ねて名残を惜しんだことは、歌舞伎の『菅原伝授手習鑑』や文楽の『菅丞相』でも有名だ。名物の道明寺糒[ほしいひ]1000円は、日本の保存食の始まりとして伝えられている。毎月18・25日(ただし4月は17・18・25日)、正月3が日に開帳。
古市古墳群の北東部、国府[こう]台地の北端近くに位置する前方後円墳。築造時期は5世紀後半。墳丘長は230m、後円部の径140m、高さ22.3m、前方部の幅160m、高さ23.3mで、古市古墳群中4番目の規模。墳丘は3段構成で、築造時は2重の周濠と堤があった。濠からは円筒埴輪や形象埴輪が出土。埋葬施設は不明だが、宮内庁が第19代允恭天皇の「惠我長野北陵」として治定。周囲に10基ほどあった陪塚は宮の南塚古墳、衣縫塚古墳、唐櫃山古墳が現存。世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産の一つ。見学は北側の拝所付近と南側の道路から。
天暦元年(947)の創建で、学問の神・菅原道真公を祀っている。道明寺とは道路を隔てて隣接。宝物館には道真公の遺品である青白磁円硯など国宝6点を含む数多くの社宝が納められている。境内には約80種800本の梅があり、2・3月には見事に咲き誇る。
仲姫命陵古墳と応神天皇陵古墳の間に築造された前方後円墳。墳丘長は150m、後円部の径96m、高さ15.3m、前方部の幅100m、高さ9.3m。古市古墳群の中では初期に築造された4世紀後半の前方後円墳。埋葬施設や副葬品は不明だが、周濠・周堤が巡らされた3段築成の墳丘からは円筒埴輪や形象埴輪が出土している。周濠跡の草地や墳丘は自由に散策でき、梅や約40本のソメイヨシノの桜、紅葉などが楽しめる。墳頂からは玉手山古墳群や二上山、あべのハルカスが眺められる。国指定史跡で世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産の一つ。
国府台地の最高所に位置する前方後円墳。墳丘長は290m、後円部の径は170m、高さは26.2m、前方部の幅193m、高さ23.3mで、濠や外堤を含むと総全長は400mを越え、古市古墳群では応神天皇陵古墳に次ぐ大きさ。墳丘には石棺の存在や勾玉の出土が伝わり、堤からは葺石や円筒埴輪、形象埴輪が出土している。築造は4世紀末とされ、宮内庁が応神天皇皇后で仁徳天皇の母・仲姫命の「仲津山陵」として治定しているが、応神天皇陵古墳より築造が早いことから諸説ある。世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産の一つ。
近鉄土師ノ里駅の道路を挟んで向かい側にある小山。かつてこの辺りには「沢田の七ツ塚」と呼ばれた中・小の古墳が点在していたが、宅地化により消滅し、国指定史跡の鍋塚古墳だけが残る。築造は4世紀末で仲姫命陵古墳の陪塚と考えられ、当時は濠のある一辺63mの大形方墳だった。現状は一辺40m、高さ7mの方形の墳丘が残存しており、埋葬施設や副葬品は不明だが、円筒埴輪や形象埴輪の破片が出土している。草の緑に覆われた墳丘の階段を登れば、墳頂から土師ノ里駅背後に市野山古墳の後円部が、南西には仲姫命陵古墳が眺められる。
大阪府の南東部、羽曳野市と藤井寺市にまたがる約4km四方のエリアに広がる古墳群。4世紀後半~6世紀中頃に大型の前方後円墳から小型の円墳や方墳まで、当時は約130基の古墳が築かれたと考えられおり、現存するのは45基。なかでも応神天皇陵古墳(誉田御廟山古墳)は日本最大級の巨大古墳で、20基が国指定史跡、25基が天皇陵や皇后陵として宮内庁に治定されている。令和元年(2019)、古市古墳群にある26基が堺市の百舌鳥古墳群の23基とともに「百舌鳥・古市古墳群-日本古代の墳墓群-」として世界遺産に登録された。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。