
奈良市音声館
歌声による人づくり、街づくりを目指す「わらべうたの館」。わらべうた教室や、劇団「良弁杉」を運営し、奈良の民話の大紙芝居(有料)、東大寺良弁僧正の生い立ちを描いたミュージカル(有料)、スタッフ手作りのコンサート(無料、毎月第2日曜)などを開催。お手玉・羽根つきで遊ぶコーナーもあり、大和のわらべうたCD2000円、お手玉200円を販売している。
- 「京終駅」から徒歩12分/「近鉄奈良駅」から徒歩16分
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歌声による人づくり、街づくりを目指す「わらべうたの館」。わらべうた教室や、劇団「良弁杉」を運営し、奈良の民話の大紙芝居(有料)、東大寺良弁僧正の生い立ちを描いたミュージカル(有料)、スタッフ手作りのコンサート(無料、毎月第2日曜)などを開催。お手玉・羽根つきで遊ぶコーナーもあり、大和のわらべうたCD2000円、お手玉200円を販売している。
元は興福寺坊官・福智院家の居宅。大正13年(1924)春鹿醸造元、今西家の所有となった。室町時代書院造の貴重な遺構は重要文化財指定。おすすめの春鹿プレートや春鹿バームセット(各800円)でゆったりと。古都ならではの贅沢を味わえる。喫茶は別途入館料が必要。
奈良町とは、中世以降発展し、近世に成立した町々の総称で、奈良の旧市街の大部分と重なっている。国道369号を境に、般若寺や奈良県庁、木造洋風造りの奈良女子大などがある北側の「奈良きたまち」と、元興寺や興福寺、今西家書院、古い町家が多く残る南側の「ならまち」、明治期建築の京終駅周辺、土塀や文化人の暮らした家が残る高畑の4つのエリアが、それぞれの魅力を物語っている。各エリアとも歴史的な街並みを生かすまちづくり活動が盛んで、散策する楽しみが尽きない。
かな書の第一人者で文化勲章受章者の杉岡華邨氏より、奈良市が作品の寄贈を受けたのを機に、氏の功績を称え、貴重な作品を永く後世に伝えるとともに、書道の発展に寄与するため、平成12年(2000)に開館した書道専門の美術館。杉岡華邨作品の保存・公開をはじめ、現代書道を中心とした企画展覧会や講座等を開催している。杉岡華邨氏は生誕100年を目前にした平成24年(2012)3月に逝去したが、生涯現役を貫き通した氏の命の宿る書からは、平安時代より連綿と伝えられてきたかな書の美の世界を堪能できる。
聖徳太子が平群[へぐり]に建立した熊凝精舎[くまごりしょうじゃ]が始まりと伝わる。国家鎮護の官寺として宮都の変遷とともに各地を移転。平城遷都後、現在地に定まり大安寺と号した。東大寺、西大寺と並んで南大寺[なんだいじ]とも呼ばれ、壮大な伽藍を誇ったが、中世以降衰微。天平末期から弘仁時代の木彫仏を多数安置する。本堂の十一面観音立像(重要文化財)、嘶[いななき]堂の馬頭観音立像(重要文化財)は秘仏。讃仰[さんごう]殿安置の楊柳[ようりゅう]観音立像(重要文化財)、四天王立像(重要文化財)などは通年拝観できる。
春日大社の表参道入口に立つ典型的な春日鳥居。創建は承和3年(836)と伝え、江戸時代に再建された。右手奥の「影向[ようごう]ノ松」は春日大明神が萬歳楽を舞った所といわれ、おん祭の芸能も奉納される。
奈良公園内の鷺池に立つ檜皮葺きの八角堂形式の六角堂。大正5年(1916)に建てられ、平成6年(1994)に建て替えられた。夜間はライトアップされ、周辺の桜やサルスベリも美しい。
興福寺の門跡寺院だった大乗院の庭園跡。平成22年(2010)の整備完了後に一般公開された。庭園南側に立つ大乗院庭園文化館からも望める。
土と石を積み上げた特異な塔。奈良時代に東大寺の実忠[じっちゅう]が造ったと伝わり、近年、高さ10m、7段のピラミッド状に復元された。見学は要連絡。
日本最古の寺・飛鳥寺が、平城遷都に伴い奈良に移されたのが元興寺。南都七大寺の一つとして隆盛したが、都が京都に移ると徐々に衰退。室町時代には火災で伽藍の大半を焼失した。現在残る寺は僧坊の遺構(史跡)。極楽堂・禅室(ともに国宝)は、天平時代の僧房の平面を伝える貴重な遺構だ。屋根瓦の一部は古代の丸瓦・平瓦を使用(行基葺き)。飛鳥から運ばれた建築部材も含まれる。法輪館(収蔵庫)では天平時代の五重小塔(国宝)や聖徳太子立像、智光曼荼羅、阿弥陀如来坐像、弘法大師坐像(以上重要文化財)、中世庶民信仰資料(重要有形民俗文化財)を展示。この寺の歴史と信仰がうかがえる。
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