諏訪大社下社春宮
祭神は建御名方神[たけみなかたのかみ]、八坂刀売神[やさかとめのかみ]。旧中仙道宿場町で賑わう秋宮に比べ、静かで落ち着いた雰囲気。春宮と秋宮の間では、毎年2月1日と8月1日に遷座祭が行われる。
- 「下諏訪駅」から徒歩20分
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祭神は建御名方神[たけみなかたのかみ]、八坂刀売神[やさかとめのかみ]。旧中仙道宿場町で賑わう秋宮に比べ、静かで落ち着いた雰囲気。春宮と秋宮の間では、毎年2月1日と8月1日に遷座祭が行われる。
長寿の湯として地元の人たちに親しまれている、下諏訪温泉の穴場的な共同浴場。営業時間が夕刻からなので注意。
明治19年(1886)創業のレトロな雰囲気と、楕円形の浴槽をゆっくり楽しめる。町の中心に位置し、アーケードを行くと昔の銭湯にタイムスリップした気分になる。動脈硬化・切り傷・やけど・慢性皮膚病におすすめ。湯温は約42~3度。下諏訪温泉の中でも「比較的」ぬるめだ。
時計組立体験や世界で初めて完全復元した「幻の天文時計・水運儀象台」などの展示物を通じ、時や時計の歴史、技術を知ることができる博物館。時計組立体験はウォッチとクロックがあり、ビギナーコースから機械式時計専門コースまで幅広い組立体験ができる。ショップでは、オリジナル時計や地元グッズなどを購入できる。また、旅の疲れを癒してくれる足湯もあり、気軽に利用できる。入館料はクレジットカード利用不可。
2階の世界のオルゴール&コンサートホールでは、100年以上前のヨーロッパの貴重なオルゴール約120台を展示。1日数回、解説付きの生演奏と映像、演劇をミックスしたオルゴールライブショーを催行。1階展示室では、日本のオルゴールの音色をヘッドフォンで視聴できる。1階工房ではオルゴール製作体験教室を開催。700曲の中から好きな曲でメカを組み立て、選んだケースに入れて完成。料金はケースにより異なり、所要40分、10名以上は要予約。1階のブティックとカフェは入館料不要で利用できる。
映画『いま、会いにゆきます』のロケ地に使われた、趣のある洋菓子店。名産のカリンを使った焼き菓子のかりんケーキ1個129円が定番。「万治の石仏」の顔をかたどった万治の石仏(2枚入り190円・箱入り10枚1箱972円)は、話題のクッキー。併設の喫茶コーナーでゆったり過ごすのもいい。
下諏訪宿の近く、旧中山道と甲州街道の分岐点にあり、交通の便のよさから長野県内外を問わず参拝者が多い。幣拝殿・左右片拝殿・神楽殿は重要文化財に指定。本殿はなく、宝殿の奥にある一位[イチイ]の木が御神木。御祭神は上社同様、建御名方神[たけみなかたのかみ]とその妃神の八坂刀売神[やさかとめのかみ]。青銅製の大きな狛犬が境内に立ち、大きなしめ縄の神楽殿は圧巻である。
8カ所の共同浴場がある下諏訪温泉。中でもここは町内一の大きさと熱めのお湯で常連客から愛される公共浴場。豊富な湯量を生かし、シャワーにまで源泉を使用している。
少女時代に文学に目覚め、島木赤彦とのめぐり会いによって短歌の新境地を開き、「明日香」を創刊するとともに、女性歌人たちの礎を築いた今井邦子。妻に、母に、歌人に、そして何よりも一人の女として生き、理性と情熱の両極を激しく揺れ動くなかで、人を惹きつける魅力と清澄さを持ち続けた今井邦子。時代を超えてなお新しい生き方に触れほしい。文学館の建物は、今井邦子の実家があった場所にあり、江戸時代には茶屋「松屋」を営んでいたことから、宿場の町屋の様子をできる限り再現した。
諏訪大社下社春宮の近くに鎮座する石仏。胴石に万治3年(1660)の銘がある。伝承では春宮の鳥居を造る際、この石にノミを入れたところ血が流れ出し、驚いた石工が霊の宿る石として阿弥陀如来を祭ったという。高さ2mの自然石の上に小さな頭がのった石仏で、画家の岡本太郎が「こんなにおもしろいものは見たことがない」と話したことから観光客が訪れるようになった。
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