
三菱館(佐原町並み交流館)
ドームが印象的なこのレンガ造りの洋風建築は大正3年(1914)に、川崎銀行佐原支店として建てられた。となりの「佐原町並み交流館」にて観光案内、休憩所、展示などおこなっている(入館無料)。現在は建設当時の姿に復原された。
- 「佐原駅」から徒歩14分
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
ドームが印象的なこのレンガ造りの洋風建築は大正3年(1914)に、川崎銀行佐原支店として建てられた。となりの「佐原町並み交流館」にて観光案内、休憩所、展示などおこなっている(入館無料)。現在は建設当時の姿に復原された。
佐原の大祭(国指定重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産)は、約300年の歴史がある関東有数の山車祭り。館内では、毎年7月10日以降の金~日曜と10月第2土曜を中日とする金・土・日曜に行われる祭りの様子を、3面パノラマによるビデオで放映。大祭に繰り出す山車24台のうち、7・10月の祭礼毎に交替で2台を展示している。高さ7mの山車は迫力満点。祭礼に関する資料もある。所要30分。
文政8年(1825)創業の酒蔵。元来この一帯は、水郷の良質な水と早場米に恵まれたところ。この地の利を活かし、多くの銘酒を世に出している。なかでも、全国新酒鑑評会の金賞を17回受賞した大吟醸・叶[かのう]720ミリリットル4200円は山田錦を使い、フルーティな味わいで人気。ほかに契約栽培米を使った純米吟醸酒卯兵衛[うへえ]の酒などがある。試飲も可能。
実測日本地図を初めて完成させた伊能忠敬が、30年余りを過ごした商家。国の史跡に指定されている。
「道の駅水の郷さわら」に隣接するイチゴ狩り農園。甘く柔らかでジューシーな章姫と甘みと酸味が調和した紅ほっぺやあまえくぼ、酸味が穏やかでさっぱりとした甘さのかおり野の4種が味わえる。上下2段の高設栽培のため、背の低い子どもや車椅子の人でも手軽にイチゴを摘み取れ、足元が泥で汚れる心配も無い。隣の道の駅では、新鮮な朝採り野菜やお土産も充実し、遊覧船やレンタサイクルで1日楽しむことができる。
古くから栄えた水郷の町で、江戸時代に『大日本沿海興地全図』を著した伊能忠敬の出身地。重要伝統的建造物群保存地区に選定され、日本遺産に認定された小野川沿いには、かつて灌漑用水を送った樋橋(ジャージャー橋)が架かり、小江戸さわら舟めぐりで江戸風情が残る町並みを舟から眺めこともできる。
寛政6年(1794)創業の旧油惣商店は江戸中期安永9年(1780)、本地において酒造業を始め、その後寛政年間より佐原で初めて奈良漬を始めている。店舗は、明治33年(1900)築で、木造寄棟妻入の佐原では珍しい総2階の建築。寛政10年(1798)築で佐原としては最古の土蔵。
大神惟季が下総国大須賀荘領主を任ぜられた際、領内鎮護の神として信濃国諏訪大社より勧請。その後、産業開拓の神・知徳の神として、近年は進学の神として尊崇されてきた。現在の本殿は1853年(嘉永6)造営のもので、毎年10月に行われる例大祭「佐原の大祭(秋祭り)」は国の重要無形民俗文化財に指定されている。
明治13年(1880)の建築で切妻造りの木造2階建て土蔵造。昇り龍、降り龍を配した看板があり、正文堂の文字は巌谷修の書(明治29年(1896))。大黒柱には欅材を用い、2階の窓は開き戸、横引きの土戸、板戸と三重に防火設備を伏した土蔵。江戸の町家に用いられた黒塗りの土蔵作りの店舗の形式を伝えている。土蔵造りの書店は全国でも珍しい。千葉県の有形文化財に指定され、現在では和菓子店となっている。
30分に一度、滝のように水が流れ落ちる名物橋で江戸時代に灌漑用(江戸時代から300年近く農業用水を送り続けた大樋の名残で30分間隔で落水する)として作られた。じゃあじゃあ橋の愛称で親しまれ、小江戸の町並みに生える風情ある水音は「残したい日本の音風景100選」にも選ばれている。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。