土方歳三最期の地碑
新撰組副長として近藤勇を助け、後に幕府主戦派の参謀格として連戦しながら北上した土方歳三。蝦夷共和国を立ち上げるという大きな夢を掲げて函館に向かったが、明治2年(1869)の旧暦5月11日(現在の6月20日)、箱館総攻撃が始まった日に、新政府軍の銃弾に倒れて戦死した。戦死した場所には諸説あるが、一本木関門があったという若松緑地公園の一角に、壮絶な最期を遂げたとされるゆかりの地として記念碑が立てられている。
- 「新川町(函館)駅」から徒歩9分/「函館駅」から徒歩9分
 
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													新撰組副長として近藤勇を助け、後に幕府主戦派の参謀格として連戦しながら北上した土方歳三。蝦夷共和国を立ち上げるという大きな夢を掲げて函館に向かったが、明治2年(1869)の旧暦5月11日(現在の6月20日)、箱館総攻撃が始まった日に、新政府軍の銃弾に倒れて戦死した。戦死した場所には諸説あるが、一本木関門があったという若松緑地公園の一角に、壮絶な最期を遂げたとされるゆかりの地として記念碑が立てられている。
													日清戦争終結後、函館港などの防衛を目的に明治31年(1898)から4年余りをかけて築かれた5カ所の函館要塞跡が残る。函館山山頂下のつつじ山駐車場から散策路を進んだ場所に残る御殿山第二砲台跡は、当時の面影のまま現存している希少なもので、平成13年(2001)年10月、北海道遺産に選定された。ほか、函館山には弾薬庫や観測所など77施設が築かれてあり、貴重な歴史を今に伝えている。
													市民交流やNPOなど市民活動の支援をするほか、観光案内をはじめ、地域情報の発信、函館地域のコミュニケーション、まちづくりの活動を行う。大正時代創建のデパートだった建物はノスタルジックな雰囲気。また、東北以北最古の手動式エレベーターが現存している。
													ベイエリアを縦断する全長1924mのともえ大橋は、観光名所でもあるウォーターフロント地区と国道227号間を結ぶ臨海道路。函館港や津軽海峡など、情緒ある海の風景を望むビュースポットとしてもおすすめだ。歩行者専用の登り口は函館駅から歩いて3分ほどの摩周丸が係留されている桟橋の横にあるので、潮風に吹かれながら散策を楽しむのもいい。
													なぜ北海道に坂本龍馬なのか。龍馬が北海道に懸けた夢、そして龍馬一族と北海道との強いつながりがわかる記念館だ。館内には、龍馬の愛刀を含む約50振の刀剣や手紙などのほか、幕末の志士ゆかりの品々も展示している。この函館で幕末維新の風を感じてみよう。
													船上から優雅に函館の景色を堪能できるクルーズ船。函館湾内のデイクルージングが楽しめる。ナイトクルーズでは、ベイエリアのロマンチックな夜景を満喫できる。所要ベイクルーズ約30分、ナイトクルーズ1時間。
													万延元年(1860)にロシア領事館付聖堂として建立された初代聖堂は明治40年(1907)の大火で焼失してしまったが、大正5年(1916)に再建され、国の重要文化財に指定されている。八角錐の屋根の鐘楼や、6つのクーポル(玉ねぎ型の尖塔)が特徴的で、令和5年(2023)春には大規模工事が終了し、その美しい姿で人々を魅了している。夜間のライトアップの姿も必見。なお、聖堂は祈りのための場なので、聖堂拝観担当者の指示に従って静かに見学を。
													函館湾と津軽海峡に挟まれ鯨のしっぽのようにくびれた独特の函館の地形など、函館のシンボルともいえる標高334mの函館山山頂からの眺望が楽しめる。晴れた日中には津軽海峡や青森の下北半島まで見渡せ、360度のパノラマが目の前に。夜は扇状に広がる市街地の灯りが広がり、夏には津軽海峡方向に漁り火が美しく光る。山麓駅から展望台のある山頂駅までは函館山ロープウェイで約3分。山頂展望台には窓越しに眼下の景色、美しい夜景を眺めながら食事が楽しめるレストランやみやげ店を併設。
													明治12年(1879)の大火後に防火帯として作られた、名前の通り二十間(約36m)の幅がある坂。かつては坂上に大工が多く住んでいたことから「大工町坂」と呼ばれたことも。沿道の街路樹や、手入れされた植え込みが美しく、坂上には老舗レストランの五島軒や東本願寺函館別院があり、坂下をそのまま開港通りを進むと函館朝市へと通じている。冬期にはライトアップされ、ロマンチックなイルミネーションを楽しめる。
													明治末期に函館で最初の営業倉庫として建造された金森[かねもり]倉庫群。港に面して赤レンガの倉庫が立ち並ぶ様は函館を代表する風景の一つだ。5棟の倉庫が改装され、「金森赤レンガ倉庫」の名で利用されている。倉庫の外観はそのままに、土産店や雑貨店などがあるショッピング街の金森洋物館、函館の味覚が味わえるレストラン、多目的イベントホールとして活用され、観光客でにぎわう。夜はライトアップと電飾で彩られ、昼間とまた違った表情になる。
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