鋳物工房利三郎
オリジナル銅器や洒落た工芸品が揃う店。花瓶に入れるだけで水も花も長もちする錫製の花水幸1540~1980円が人気急上昇。予約をすれば鋳物体験(風鈴・文鎮3300円、ぐい飲み4400円、所要1時間)もできる。
- 「片原町(富山)駅」から徒歩14分/「坂下町駅」から徒歩16分
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オリジナル銅器や洒落た工芸品が揃う店。花瓶に入れるだけで水も花も長もちする錫製の花水幸1540~1980円が人気急上昇。予約をすれば鋳物体験(風鈴・文鎮3300円、ぐい飲み4400円、所要1時間)もできる。
菅野家は明治初頭に5代伝右衛門が北海道との通商などで財を築き、高岡政財界の中心的存在として活躍した。明治33年(1900)の大火直後に再建された大規模な町家で、土蔵造りの重厚な外観と繊細な内部が大きな魅力である。
前田家の家紋である梅鉢形に造られた公園。見どころが多く、緑豊かで、金屋町散策の拠点にもなる。
国指定史跡「高岡城跡」(高岡古城公園)内にある博物館。高岡の歴史・民俗・産業を紹介。県内唯一「日本100名城」の高岡城、銅器・漆器などの伝統産業や民俗などをわかりやすく展示した常設展、高岡の歴史と文化にちなんだ特別展・館蔵品展を随時開催。江戸時代の町模型で楽しく高岡を学べるコーナーや、「利長くんの兜をかぶってみよう」などの体験コーナーもある。
奈良、鎌倉と並んで有名な、大仏寺(尼寺)所有の大仏。創建は延享2年(1745)だが、幾度かの焼失を経て現在の大仏は昭和8年(1933)に建立された銅造阿弥陀如来座像。総高15.85m、総重量65トン、4.54mの大円輪光背がそびえる堂々とした姿は、高岡銅器職人の傑作といえる。歌人・与謝野晶子が「鎌倉大仏より一段と美男」と誉めたたえたことでも知られる。
加賀前田家二代当主 前田利長公が慶長14年(1609)に築城した高岡城。その城跡21万平方mを明治8年(1875)に整備。全面積の3分の1が水濠という、全国でも珍しい水濠公園だ。園内にはペンギンやサルなどを飼育する動物園(料金:無料、時間:9時~16時30分、休み:月曜)、鳥獣類などの標本を843点余り展示する自然資料館(料金:無料、時間:9時~16時30分、休み:月曜)もある。
動物園内にある絵筆塔には、漫画家154名が描いたカッパの絵のレリーフが貼り付けられ、藤子・F・不二雄先生が描いたドラえもんも見られる。数が多いので、じっくり探して。
金屋町は加賀前田家2代当主・前田利長公が、慶長16年(1611)に鋳物師7人を招いて鋳物場を開かせた高岡鋳物発祥の地。金屋町通りには「さまのこ」と呼ばれる千本格子の家並みと、銅片の敷き込まれた石畳が美しい佇まいを見せている。
高岡の地名の由来といわれる詩経の一節「鳳凰鳴けり彼の高き岡に」から付けられた。橋の左右に金色の鳳凰像雌雄2体がある。
富山県内の伝統工芸品である高岡銅器、高岡漆器、井波彫刻、庄川挽物木地、越中和紙、越中福岡の菅笠の6産地の商品の展示販売に加え、食器やぐい飲み、アルミ製品、地酒、銘菓、加工食品なども販売している。ほかに、銅像や記念品などの特注品も受注制作している。ものづくり体験にはスズ製のぐい飲み制作、漆器製品への絵付け2コースがあり、各種団体、家族やカップル、友達グループなどで体験できる(ものづくり体験は要予約)。館内の産業資料館では、伝統工芸品の歴史や制作工程についてパネルや写真で紹介している。
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