
犀星のみち
「うつくしき川は流れたり」で始まる『犀川』の詩でも分かるように、この川のほとりで育ち、自らの作品にもこの川を登場させている室生犀星。犀川大橋から桜橋に向かって川沿いの両岸に延びるのが犀星のみちで、桜橋寄りの右岸には、流し雛をかたどった彼の文学碑が立っている。
- 「野町駅」から徒歩15分
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「うつくしき川は流れたり」で始まる『犀川』の詩でも分かるように、この川のほとりで育ち、自らの作品にもこの川を登場させている室生犀星。犀川大橋から桜橋に向かって川沿いの両岸に延びるのが犀星のみちで、桜橋寄りの右岸には、流し雛をかたどった彼の文学碑が立っている。
前田利家と正室まつの二男・利政を家祖とする前田土佐守家。代々伝わる古文書や書画、武具など約9000点が所蔵されている。そのうち約80点を展示入れ替えをしながら常時展示している。どれも保存状態がよく、加賀藩上級武士の生活や文化がうかがえる。
高峰譲吉や八田與一、木村栄、鈴木大拙、西田幾多郎、三宅雪嶺など金沢ゆかりの偉人を紹介している。各偉人を活躍分野別にまとめて紹介するなど、分かりやすい展示になっている。
加賀藩前田家が、武家の式楽として保護、育成を図ったことから発展した金沢の能楽の歴史や伝統を紹介。能面や豪華な能装束をはじめ能楽に関する資料を映像や模型なども使って展示している。常設展示をより楽しめる「ARシステム」が人気(体験料・予約不要)。気軽に利用できる。
エントランスに描かれたトネリコの木が印象的。オーナー細川さんの「心に響いた」アーティストの作品が真っ白な空間に効果的に展示され、新鮮な感動を呼ぶ。絵画、工芸、写真など地元ゆかりの作家が多く、来場日は解説も聞ける。
有料ゾーンの石川近代文学館と無料ゾーンの石川四高記念館を併設。石川県ゆかりの文学者の資料や、旧制第四高等学校の資料を展示している。
兼六園や金沢城公園近くの観光ゾーンにある現代美術館。建物はシンプルな円形デザインの平屋建て。館内は、有料の展覧会ゾーンと、ミュージアムショップやアートライブラリーなどが揃う交流ゾーンから成り、展覧会ゾーンはここでしか出会うことができない作品も多く、気軽にアートに親しむことができる。カフェレストランのある交流ゾーンや敷地内は通り抜けOKというオープンな雰囲気で、敷地内の野外展示作品も見学自由だ。
明治11年(1878)、紀尾井町事件の首謀者たちが本拠地の1つとした寺。現住職彫刻の石の仁王門は必見。境内には水琴窟もあり、いつでも聞くことができる。繊細で可憐な音色だ。
創業江戸時代の老舗の制作工房。古典柄を主にして、本物にこだわり制作している。本加賀友禅展示物では、きもの(振袖・訪問着・留袖)、染軸・染額・友禅ドレス他があり、学習資料関連の展示物としては、加賀友禅歴史資料、工程パネル・ビデオ、文様デザイン書籍・図案がある。その他に、初級本友禅彩色体験(他中級・上級)、着装体験(館内)、街着散策体験もできる(彩色体験は休館日も事前予約で可)。また、染元直販、本加賀友禅のきものが買える(事前予約が必要、休館日も予約可)。売店には、加賀友禅小物(手描き・型染め)、染額・染工芸品、加賀友禅土産がある。
大正11年(1922)、芸妓の稽古場や事務所として建てられた瓦葺の建物。平成15年(2003)7月1日に国登録有形文化財に指定された。寄棟造り、下見板張りの洋風建築は、大正ロマンを偲ばせる。
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