
島根県芸術文化センター「グラントワ」
美術館と芸術劇場が一体となった文化施設。美術館には森鴎外ゆかりの美術家の作品や、石見出身の森英恵がデザインした衣装など館蔵品が充実し、随時公開される。芸術劇場ではこれまで都市部でしか触れることのできなかった質の高い芸術文化に触れる機会を提供している。
- 「益田駅」から徒歩17分
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美術館と芸術劇場が一体となった文化施設。美術館には森鴎外ゆかりの美術家の作品や、石見出身の森英恵がデザインした衣装など館蔵品が充実し、随時公開される。芸術劇場ではこれまで都市部でしか触れることのできなかった質の高い芸術文化に触れる機会を提供している。
雪舟終焉の地に立つ記念館。文明11年(1479)に描かれた『益田兼堯[かねたか]像』(重要文化財)をはじめ、右隻に鶴と松、左隻に梅の古木と白鷺を描いた傑作『花鳥図屏風』(重要文化財・複製)などの雪舟の作品と資料を所蔵している。ロビーからは『花鳥屏風図』をモデルに、石組みや白砂で益田の名勝地を表わした枯山水庭園八景園が眺められる。所要30分。
島根県芸術文化センター「グラントワ」内にある美術館。大規模な企画展やコレクション展を行い、森鴎外ゆかりの美術家の作品や森英恵氏のドレスの展示などもある。ファッションという概念を広く捉え作品を収集しているので、ファッションに興味のある人は必見だ。
雪舟が晩年を過した雪舟終焉の地、旧東光寺の跡地に建てられた大喜庵。隣接した墓地に雪舟の墓がある。
長年にわたり国内外で活躍している津和野出身の報道写真家・桑原史成氏の作品を展示する美術館。水俣病で苦しむ人々やソ連崩壊後の様子、韓国の現状など、激動する現代を写真を通して語りかける。平成26年(2014)に写真展「不知火海」(ニコンサロン銀座・大阪)で土門挙賞を受賞。所要30分。
平成6年(1994)開設の日原天文台に隣接してある星の世界と地球環境をテーマにした科学館。惑星の軌道がわかる装置や月に行った時の体重が分かる体重計などがあり、地球の大気と太陽系の惑星についての資料展示も興味深い。石見地方の星の民話なども学べる。
安永2年(1773)、津和野藩主7代亀井矩貞[のりさだ]公が京都の伏見稲荷大社より勧請された社であり、日本五大稲荷のひとつ。稲成と表記されるのは、「成就」=「願いが成る」の意味が込められているためといい、五穀豊穣・商売繁盛・家内安全・願望成就などのご利益を求めて多くの参詣者が訪れる。山腹には成就御礼と御祈願のために奉納された約1000本の鳥居が九十九折れのトンネルとなり、朱塗りの社殿とともに美しい景観を造り出している。11月15・16日の例大祭のころは紅葉も見ごろ。
亀井家8代矩賢[のりかた]が天明6年(1786)に創設し、西周や森鴎外など多くの人材を輩出した藩校跡。儒学・兵学・医学・数学と、幕末には蘭学も教えていた。当初は下中島堀内にあったが、津和野の大火で焼失、安政2年(1855)にこの地に移された。現在残っているのは武道場と槍術場・文庫のみ。建物内では養老館の歴史、出身者などをパネルで紹介している。島根県指定史跡。所要30分。
津和野の縄文時代~現代の歴史資料、約1000点を展示している。特に旧藩政時代~近代の資料が充実しており、藩校養老館の教科書や武芸書、西周がオランダで買い求めたという顕微鏡など、歴史を物語る資料が揃う。国の登録有形文化財。
津和野独特の赤瓦と白壁が美しい、江戸時代の筆頭庄屋の屋敷を修復した個人美術館。館内には津和野出身の画家・中尾彰[しょう]と夫人の吉浦摩耶の作品を展示している。太い梁が組まれた民芸調の広い展示室には中尾の連作『林の女人たち』、吉浦の200号の大作『セーヌの女たち』などが並び、スペインの画家、ゴヤの銅版画『闘牛技シリーズ』も見られる。また、美術館本館及び門は国指定登録有形文化財(建物)に登録されている。所要20分。
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