
本丸庭園
復元された本丸門をくぐると、天守台の石垣や大池泉を配した庭園が広がる。建物はないが、発掘調査や古絵図を元にかつての御殿などの間取りが復元表示されている。
- 「播州赤穂駅」から徒歩22分
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復元された本丸門をくぐると、天守台の石垣や大池泉を配した庭園が広がる。建物はないが、発掘調査や古絵図を元にかつての御殿などの間取りが復元表示されている。
天保3年(1832)に完成。赤穂藩の茶屋としても利用され、2階には藩主専用の部屋もある。
江戸時代から廻船業で栄えた港町。国指定記念物の原生林が茂る生島[いきしま]が目の前に見える。旧坂越浦会所から、国道250号方面へ行く道の両脇に古い街並みが残る。造り酒屋・奥藤家[おくとうけ]の堂々たる建物や坂越まち並み館などをゆっくり見学したい。
常陸国笠間から入封した浅野長直が13年の歳月を費やし、寛文元年(1661)に完成。播磨灘に面して築かれた海城(平城)で、天守台はあるが天守閣はない。縄張は、本丸を中心に二之丸が同心円状に囲む輪郭式だが、三之丸が二之丸の北に張り出した変形輪郭式。浅野家断絶後、城は永井家、森家に引き継がれた。明治の廃藩置県後に取り壊されたが、昭和30年(1955)に大手門の一部と大手隅櫓が復元。大手門から入った道筋に大石良雄宅跡があるのは、当時藩邸や家老、藩重臣の屋敷を城内に置いたためだ。
古民家を利用した民間の博物館。昭和のレトロなBGMが流れる館内はブリキやソフビなど懐かしいおもちゃでいっぱい。壱号館、弐号館とあり、2階では館長による紙芝居実演も楽しむことができる。
花岳寺の中にある施設。浅野家、義士に関する宝物、経巻、書簡、絵画、刀剣、器具など百余点を陳列する。義士連名状・大石良雄筆「達磨の図」・吉良上野介公のとどめを刺した「観音妙理剣」・浅野家五代の肖像画。その他、わが国でも大変珍しい生きた教科書とされる甲州流水櫓、天守閣雛形、あるいは大名時計などがある。
赤穂の塩、赤穂の城と城下町、赤穂義士、旧赤穂上水道の4つが展示テーマ。なかでも、昭和20年代まで使われていた国指定重要有形民俗文化財の製塩用具はぜひ見ておきたい。義士関連では史実だけでなく、文楽・浮世絵など庶民文化に息づく忠臣蔵の世界を併せて紹介しているのが興味深い。所要30分。
相生港の最奥、国道250号沿いに位置する道の駅であり、国土交通省認定の海の駅も兼務する全国でも珍しい施設。中国伝来の相生の祭「ペーロン祭」が名前の由来で、中国風の華美な建物となっている。毎年冬には相生の特産品である牡蠣を買い求める人で賑わい、地元の牡蠣を使用した加工品も販売されている。敷地内には、ペーロン温泉やレストラン、24時間使用できる駐車場やトイレも完備している。
禅の曹洞宗に属し本山は永平寺。赤穂藩祖浅野長直公によって正保2年(1645)に建立された寺であり元禄事変後は、永井家、森家歴代藩主の菩提寺となる。境内には、義士37回忌にあたる元文4年(1739)に建てられ、遺髪がおさめられていると伝えられる四十七義士の墓・宝物館・義士木像堂などもあり、赤穂義士ゆかりの史跡ともなっている。赤穂城の塩屋惣門を移築した山門は赤穂市指定文化財。新西国第31番、瀬戸内観音第7番の霊場である。
ホール壁面は自然木を使用しているため、著名な演奏家から音響効果の良さを高く評価されている。大ホールは音楽から演劇まで幅広いジャンルのイベントに対応でき、その他にも多目的利用の小ホール・展示室・学習室などがあり、文化活動の拠点としてふさわしい施設である。
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