アドベンチャープール
流れるプール、福岡県唯一の波のプール、せせらぎプール、噴水や動物の遊具などを備えた幼児プールなど、個性的プールで大人から子どもまで楽しめるレジャープールだ。
- 「志井公園駅」から徒歩2分/「企救丘駅」から徒歩6分
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流れるプール、福岡県唯一の波のプール、せせらぎプール、噴水や動物の遊具などを備えた幼児プールなど、個性的プールで大人から子どもまで楽しめるレジャープールだ。
新鮮な野菜や果物が並ぶ物産館ほか、レストランやパン工房などを併設。公園では、遊具や電動力一、モノライダーなどを楽しめる。すぐそばには英彦山川が流れ、夏期は水遊びやバーベキューをする家族連れで賑わう。
平成30年(2018)10月に国指定史跡となった「筑豊炭田遺跡群」。そのひとつに数えられる「三井田川鉱業所伊田坑跡」に整備された石炭記念公園内に、赤レンガ風の建物が立つ。1階では炭坑の歴史や石炭産業について紹介し、2階では日本で初めてユネスコ世界記憶遺産(世界の記憶)に登録された山本作兵衛翁の炭坑記録画を展示している。屋外には石炭輸送に使われたSL、掘進に使われた大型機械類なども展示し、旧三井田川鉱業所伊田竪坑櫓、炭坑節にも唄われた同第一第二煙突(国登録有形文化財)があり、公園を散策しながら、炭坑で栄えた頃の様子がわかる。所要1時間程度。
江戸時代後期の儒学者・廣瀬淡窓[ひろせたんそう]が開いた私塾。5000人を超す門下生が全国に巣立ち、近代日本を動かした。晩年の淡窓が居住した茅葺き屋根の秋風庵などが見学できる。平成27年(2015)「近世日本の教育遺産群ー学ぶ心・礼節の本源ー」として日本遺産に認定された。
江戸時代、製蝋と掛屋で財をなした商家。なまこ壁が目を引く歴史ある建物で、178体のひな人形をはじめとした家宝を、雛祭りをはじめ年4回に分けて一般公開する。
土蔵や格子窓など、江戸時代に幕府の直轄地「天領」として繁栄した様子が色濃く残る町。草野本家は、元禄元年(1688)から明治末まで製蝋業を営み、桝屋の屋号をもつ大分県最古の商家。年4回の祭り時期に公開され、毎年ひな祭りには当主が集めた178体もの人形を見ることができる。隣の天領日田資料館では、天領当時の日田の繁栄ぶりを偲ばせる品々を展示。
JR日田駅の南、三隈川(筑後川)畔にある日田温泉の旅館街。永禄7年(1564)、日隈城の城下町として開かれたところで、水運の便がいいので商業の町として栄えた。夏には日田祇園祭、屋形船と華やかな歴史絵巻が再現される。
平成3年(1991)の台風で被害を受けた貴重な日田杉を保管する資料館。近郊の宮園神社の御神木だった樹齢500年、直径約180cmの大杉も展示。所要20~30分。
「日田祇園の曵山行事」は平成28年(2016)にユネスコ無形文化遺産に登録された。毎年7月20日過ぎの土・日曜に行われる日田祇園祭では、華やかに飾付された9基の山鉾が日田の街を巡行する。日田祇園会館に展示された高さ10mの6基の山鉾は圧巻。山鉾の背面を飾る、猩々緋のラシャ地に金糸銀糸で刺繍された「見送幕」と呼ばれる垂れ幕も展示している。
三隈川の屋形船を眺める眺望が自慢の日田温泉の老舗の宿で、日中に日帰り入浴を受け付けている。三隅川を一望できる男女別の展望大浴場と、露天風呂がある。
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