道の駅 歓遊舎ひこさん
新鮮な野菜や果物が並ぶ物産館ほか、レストランやパン工房などを併設。公園では、遊具や電動力一、モノライダーなどを楽しめる。すぐそばには英彦山川が流れ、夏期は水遊びやバーベキューをする家族連れで賑わう。
- 「歓遊舎ひこさん駅」から徒歩1分/「野田(福岡)駅」から徒歩9分
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新鮮な野菜や果物が並ぶ物産館ほか、レストランやパン工房などを併設。公園では、遊具や電動力一、モノライダーなどを楽しめる。すぐそばには英彦山川が流れ、夏期は水遊びやバーベキューをする家族連れで賑わう。
平成30年(2018)10月に国指定史跡となった「筑豊炭田遺跡群」。そのひとつに数えられる「三井田川鉱業所伊田坑跡」に整備された石炭記念公園内に、赤レンガ風の建物が立つ。1階では炭坑の歴史や石炭産業について紹介し、2階では日本で初めてユネスコ世界記憶遺産(世界の記憶)に登録された山本作兵衛翁の炭坑記録画を展示している。屋外には石炭輸送に使われたSL、掘進に使われた大型機械類なども展示し、旧三井田川鉱業所伊田竪坑櫓、炭坑節にも唄われた同第一第二煙突(国登録有形文化財)があり、公園を散策しながら、炭坑で栄えた頃の様子がわかる。所要1時間程度。
流れるプール、福岡県唯一の波のプール、せせらぎプール、噴水や動物の遊具などを備えた幼児プールなど、個性的プールで大人から子どもまで楽しめるレジャープールだ。
江戸時代後期の儒学者・廣瀬淡窓[ひろせたんそう]が開いた私塾。5000人を超す門下生が全国に巣立ち、近代日本を動かした。晩年の淡窓が居住した茅葺き屋根の秋風庵などが見学できる。平成27年(2015)「近世日本の教育遺産群ー学ぶ心・礼節の本源ー」として日本遺産に認定された。
創業100年余りの味噌・醤油醸造元の蔵。工場見学ができるほか、2階には代々当主が集めた玩具が並ぶ九州郷土玩具館もある。売店では醤油や味噌のほか、虹色ラムネ200円、鮎魚醤864円、鮎魚醤入りたまごかけご飯醤油「たまごはん」320円も人気。所要30分。
大分県と福岡県の県境に近い、国道210号と386号を結ぶ夜明大橋の袂にある、日帰り温泉施設。地下1500mから湧出する湯は美人湯として評判である。男女別の内湯と、4室の家族風呂がある。
土蔵や格子窓など、江戸時代に幕府の直轄地「天領」として繁栄した様子が色濃く残る町。草野本家は、元禄元年(1688)から明治末まで製蝋業を営み、桝屋の屋号をもつ大分県最古の商家。年4回の祭り時期に公開され、毎年ひな祭りには当主が集めた178体もの人形を見ることができる。隣の天領日田資料館では、天領当時の日田の繁栄ぶりを偲ばせる品々を展示。
JR日田駅の南、三隈川(筑後川)畔にある日田温泉の旅館街。永禄7年(1564)、日隈城の城下町として開かれたところで、水運の便がいいので商業の町として栄えた。夏には日田祇園祭、屋形船と華やかな歴史絵巻が再現される。
江戸時代、製蝋と掛屋で財をなした商家。なまこ壁が目を引く歴史ある建物で、178体のひな人形をはじめとした家宝を、雛祭りをはじめ年4回に分けて一般公開する。
江戸時代中期の元禄15年(1702)建造の北蔵を筆頭に、大正7年(1918)建造の南蔵まで、5棟の歴史ある酒蔵を守りながら現在も酒造りを行うクンチョウ酒造。文政9年(1826)に建てられた中蔵の2階を利用した資料館では、江戸から昭和初期にかけて酒造りに使われた木桶や酒袋などの道具類を展示。直売店の蔵元ショップ「薫長酒館」では銘酒「薫長」をはじめ日本酒、焼酎などのお酒の試飲や購入ができ、併設するカフェ「酒林sakabayashi」では、あまざけソフトクリームが大人気だ。
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