四天王寺周辺散策
四天王寺~谷町九丁目駅付近は古くからの寺町で、史跡も多い。一帯は起伏の多い台地で、由緒ある坂道を歩くのも風情がある。
- 「四天王寺前夕陽ケ丘駅」から徒歩1分/「恵美須町駅」から徒歩14分
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四天王寺~谷町九丁目駅付近は古くからの寺町で、史跡も多い。一帯は起伏の多い台地で、由緒ある坂道を歩くのも風情がある。
天王寺駅直結の地上16階、地下4階の複合施設。巨大な吹き抜けがある独特の外観が目を引く建物に、オフィス・グルメ・ショッピング・フィットネスのほか、9つのスクリーンをもつシネマコンプレックスを有する。
扇町通の南沿いに立つ真言宗の寺。弘仁12年(821)弘法大師による創建と伝わる。朝廷や武将からの信仰が厚く、かつては広大な寺域を所有していた。不動堂に安置されている不動明王は一願不動と呼ばれ、一願成就のご利益があるとされる。境内には芭蕉の句碑や、淀殿の墓という六重石塔がたたずんでいる。
平成18年(2006)、60年ぶりに復活した大阪では唯一となる落語専門の常設小屋。週替わりの昼席や、多彩な日替わり興行の夜席が行われており、上方落語の真髄に触れることができる。昼席は2800円、夜席は公演により料金は異なる。
常設展示では、「都市大阪の歩み」を紹介。展示は、10階から7階へと下りながら観覧するようになっており、古代・中世近世・近代現代の大阪の歴史を模型・原寸大復元や豊富な実物資料によって理解できる。また、地下には古代の難波宮の遺跡も保存されている。10階からは、大阪城や難波宮の眺望が人気。
近松門左衛門の『曽根崎心中』で有名になった、お初天神。毎月第1金曜に開催される骨董市が人気。キタのビルの谷間にあり、多くの人が安らぎの場として訪れる。商売繁盛、交通安全、縁結びの社でもある。
「大阪くらしの今昔館」は住まいとくらしをテーマにした遊べる博物館。江戸時代のフロアは、古文書や絵図に基づいて忠実に実物大で再現された江戸時代(約200年前)の大阪のまちがあり、実際に家屋の中に入って当時の住まいやくらしを体感できる。近代のフロアでは、明治・大正・昭和の大阪のまちと住まいをジオラマなどで紹介する。お年寄りには懐かしく若い人には新しい、そんな時代の大阪のまちを楽しもう。
約50名の作家作品を販売。明るく透明感のある雰囲気の店内に、アクセサリーやオブジェなどが並んでいる。天体観測展など、定期的に雑貨イベントを開催。近くに姉妹店ギニョールも。
明治時代から大正期の公文書や行政刊行物、江戸時代の古文書など約17万点を所蔵。展示コーナーでは、自由に資料を見ることができる。講座も開催。大阪の歴史を学ぶならここへ。
毎年1月9~11日に行なわれる十日戎[とおかえびす]が有名。キタの堀川、ミナミの今宮と並び称され、祭礼の当日は数十万人の商売繁昌を願う人々で大混雑する。商売繁昌と福徳円満の神として、大阪人から「えべっさん」と慕われる神社。
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