熊谷桜堤
荒川沿い約2kmにわたるソメイヨシノの並木で、春には土手が一面のピンク色に染まる。平成2年(1990)には「さくら名所100選」にも選定された。場所によっては、手に取れる近さで桜の花を撮影できる。
- 「熊谷駅」から徒歩11分/「上熊谷駅」から徒歩14分
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荒川沿い約2kmにわたるソメイヨシノの並木で、春には土手が一面のピンク色に染まる。平成2年(1990)には「さくら名所100選」にも選定された。場所によっては、手に取れる近さで桜の花を撮影できる。
1200年の歴史を持ち、「日本三大厄除け開運大師」の一つに数えられる寺院。黄金に輝く秘仏本尊「厄除け金色大師」と「開運金色大師」の二体の大師像を日本で唯一同時に祀り、厄除け・開運・方位除けのご利益は関東随一とされる。このため、初詣には全国から70万人以上の参拝者が訪れる。その他にも、「千手観音菩薩」「不動明王」「平成安全大観音」「釈迦如来」「水子地蔵」「ぼけ封じ観音」「びんずる尊者」など、多くの仏が祀られており、様々な願いごとに強い神聖な寺として広く崇められている。「切り絵御朱印発祥の寺」でもあり、初詣には「初詣限定切り絵御朱印」の授与も行う。
鎌倉時代の武将畠山重忠の出身地として知られる、深谷市川本地区にある道の駅。新鮮な地元野菜はもちろん、県の特別栽培農作物の認証を受けた「重忠米」や、地元で手作りされている「重忠みそ」が特におすすめ。物産館の食事処では、各店舗それぞれのこだわり料理が楽しめる。
熊谷の発展に力を尽くした竹井澹如[たけいたんじょ]翁の別邸として、慶応年間から明治初年にかけて造られた回遊式庭園。昭和25年(1950)から熊谷市の所有となり、昭和29年(1954)には市の名勝に指定された。星川の水源となっていた玉の池が敷地の約3分の1を占め、その池を囲むように木竹、名石が配されている。
片倉工業最後の製糸工場であった熊谷工場の繭倉庫を利用し、片倉の製糸業121年の足跡を保存、継承する施設。熊谷工場で使われていた製糸機械を展示し、繭から生糸になるまでの過程を紹介する。平成19年(2007)近代化産業遺産に認定された。
忍城址の本丸跡地に立つ博物館。忍城[おしじょう]の城下町として発展した行田市の歴史と文化を紹介している。展示室は4つに分かれており、忍城の築城、江戸時代の忍城と城下町の様子、足袋製造の歴史、古代の歴史と文化から、行田の歴史をたどる構成。国指定重要文化財の酒巻14号墳出土埴輪も展示している。博物館の周囲は公園として整備され、昭和63年(1988)再建された隣接する御三階櫓[ごさんかいやぐら]は、この博物館から入場でき、最上階の展望室からは城下町行田の町並みを眺められる。
源泉掛け流しの露天風呂のほか、貴陽石風呂、寝湯など13種類の風呂が楽しめる。サウナも塩サウナ、ミストサウナなど4種類用意。付帯施設もマッサージや岩盤浴、カラオケルームや麻雀ルームも完備。食事処はマグロ等の海鮮を中心としたメニューの「海鮮ダイニングまぐろや」など2カ所ある。家族や友人とゆっくり1日中楽しめる。
ギャラリーは大正5年(1916)築の足袋蔵を利用し、絵画展などを不定期で開催。敷地内にあるカフェは、初代行田市長の元住居をカフェ閑居として運営している。また平成29年(2017)4月にカフェ閑居・足袋蔵ギャラリー「門」・パン工房KURA・クチキ建築設計事務所の敷地内建物すべてが日本遺産構成建物に認定された。ギャラリーレンタルは1日5000円。利用目的により時間の制限があるため、要問合せ。
露天では本格的な岩風呂や壷湯を、内湯では広々とした浴槽で高濃度炭酸泉が楽しめる熊谷市の日帰り温泉施設。2階は岩盤浴利用者限定のヒーリングスペース。岩盤浴の他にドリンクやコミック、マッサージ器が無料で利用できる。1階はリクライニングルームを増設し更に多くの利用客にゆったり寛げるスペースが完成し、さらに魅力が増した。
昭和19年(1944)に製造されたC58 363は旧国鉄で活躍したSL。昭和47年(1972)に引退後は埼玉県内の小学校に保存されていたが、昭和63年(1988)の「さいたま博」より秩父鉄道での運転再開。全車指定席のため、秩父鉄道公式サイト内の予約システムより事前予約が必要。
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