
阿弥陀寺
奈良の東大寺再建の大勧進[だいかんじん]を務めた僧・重源[ちょうげん]が、文治3年(1187)創建した東大寺の別院。金剛力士像(重要文化財)が立つ茅葺きの仁王門をくぐり石段を上ると、広い境内に毛利広政が建てた本堂や開山堂などの堂宇が並ぶ。宝物館には、重源が納めた台座に東大寺再建の事柄を鋳込んだ高さ3mの鉄宝塔(国宝)や木造重源坐像(重要文化財)など、貴重な文化財を展示。6月は約80種、4000株のアジサイが咲き競う。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
奈良の東大寺再建の大勧進[だいかんじん]を務めた僧・重源[ちょうげん]が、文治3年(1187)創建した東大寺の別院。金剛力士像(重要文化財)が立つ茅葺きの仁王門をくぐり石段を上ると、広い境内に毛利広政が建てた本堂や開山堂などの堂宇が並ぶ。宝物館には、重源が納めた台座に東大寺再建の事柄を鋳込んだ高さ3mの鉄宝塔(国宝)や木造重源坐像(重要文化財)など、貴重な文化財を展示。6月は約80種、4000株のアジサイが咲き競う。
毛利氏庭園の一角に設けられた博物館。雪舟の国宝『四季山水図』、国の重要文化財に指定されている『毛利元就画像』など、毛利家に伝来した約2万点の重宝を所蔵。およそ2カ月に一度展示替えしながら公開している。池泉回遊式庭園も桜やつつじ、紅葉など四季折々の美しさが楽しめる。
学問の神、菅原道真公[すがわらのみちざね]を祭神とする天満宮のなかで、京都の北野、福岡の太宰府と並ぶ日本三天神。道真公が京都から太宰府に左遷される途中に立ち寄ったのが縁で、延喜4年(904)に創建された日本最初の天満宮。現社殿は昭和38年(1963)の再建で、高台に華やかな朱塗りの楼門がそそり立つ。境内は梅の名所として知られ、4月は天神山の桜も美しい。参道の途中にある茶室・芳松庵[ほうしょうあん]では拝観料を納めれば抹茶を一服できる。また毎年5月1~5日の幸せますウィークには、鉢植えの花を並べて花文字や絵を表現している。
毛利邸内にある築100年の建物を生かした喫茶店。自家製ケーキセット1350円やコーヒー・紅茶500円~のほか、予約をすれば姫重2500円と殿重2300円も楽しめる。食後は併設のギャラリーでアンティークや雑貨をチェック。
国衙とは、古代律令国家が諸国に置いた役所のこと。律令制の衰退に伴い姿を消していったが、鎌倉時代初期に東大寺再建の造営料国となった周防国の国衙は、現在まで遺構が残されてきた稀有の例。広大な跡地は国史跡に指定、一角に石碑が立つ。
防府駅北に造られた防府市民のための交流センターで、1階には防府市全体の地形を5000分の1縮尺で立体的に表現している地形模型や防府市の姉妹都市である安芸高田市(広島県)、春川市(韓国)、モンロー市(アメリカ)を紹介するコーナーがある。
防府市最高峰(631m)大平山の山頂に整備された公園。眼下に、防府平野や瀬戸内海の島々をはじめ、天気の良い日には、九州の国東半島や四国佐田岬まで見渡すことができる。山頂へのアクセス道はドライブコースとしても楽しめ、春は桜やツツジ、秋は観月と景色を堪能できる。
大正5年(1916)、当時の建築技術の粋を集めて造られた旧長州藩主の庭園と邸宅。庭園が約8万4000平方m、建物が4000平方mという広大な屋敷だ。庭園(名勝)は瓢箪池の周囲に石組みや回遊路、あずまやなどを配した池泉回遊式庭園。邸宅は総檜の書院造で、重要文化財である。一角にある毛利博物館には雪舟筆『紙本墨画淡彩四季山水図』、『古今和歌集第八』など国宝4件7点と、重要文化財9件約8600点を含む文化財約2万点が収蔵されている。
天平13年(741)、聖武天皇の勅願によって全国に置かれた国分寺のひとつ。金堂をはじめとする伽藍が創建当初とほぼ変わらぬ配置で立ち、寺域も維持している全国でもまれな国分寺。二層入母屋造、七間四間の金堂(重要文化財)は、毛利重就が再建したもの。仁王門は毛利輝元の寄進。薬師如来坐像(重要文化財)、日光・月光菩薩立像(重要文化財)、四天王立像(重要文化財)など50体余りの仏像を金堂内で拝観できる。
太陽に関する情報、佐波川流域の生物の情報、錯覚や光などを利用した常設の体験展示物が並び、楽しく科学を学習できる。土・日曜、祝日には工作教室やサイエンスショー、太陽望遠鏡の公開などのイベントも行っている。また、定期的に企画展や特別展も開催。家族そろって楽しめる。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。