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聖武天皇の勅願によって、国分寺と共に建立された尼寺の跡(国指定史跡)。南北225m、東西108mという寺域に、南大門・中門・金堂・講堂の建物が一直線に配置され、アカマツ林の中に20数個の礎石が往時のまま残されている。
室町時代の画聖雪舟が幼い頃に修行し、涙でネズミの絵を描いたという伝説で有名。境内には禅宗式の七堂伽藍が完全な形で残されており、特に岡山県下で2番目に古い三重塔は南北朝時代の様式を今に伝える貴重なもので、国の重要文化財に指定されている。
山や川に囲まれた自然豊かな立地。乳幼児からお年寄りまで一緒に楽しむことができる充実施設。移り行く自然の変化を感じながら穏やかな時間を過ごせる。
標高397mの鬼城山[きのじょうざん]の頂上付近に築かれた古代山城の遺跡。百済[くだら]の王子・温羅[うら]の砦だったという伝説があり、昔話『桃太郎』は、吉備の国開拓の祖神とされる吉備津彦命が悪行を重ねていた鬼ノ城に住む温羅を征伐した温羅退治伝説がルーツだと伝えられている。約2.8kmにも及ぶ石垣や土塁の城壁に取り囲まれた約30万平方mの城内には、建物の礎石や鍛冶場跡、溜井(水汲み場)跡などが残り、西門と角楼が復元されている。国指定史跡。
総社市まちかど郷土館は、明治43年(1910)に建築された旧総社警察署の建物で、現存する総社市内唯一の明治洋風建築。多角形の楼閣風の入り口が明治の雰囲気を漂わせている。平成18年(2006)には有形登録文化財にも選ばれた。一階には歴史が一目でわかる「歴史コーナー」や古民具が、二階には備中売薬や阿曹の鋳物、い草・畳表など、明治から昭和に栄えた伝統産業が展示されており、特に売薬関連の資料は国内屈指の資料数を誇る。
鬼ノ城から約3kmの岩屋集落にある巨石群の一つ。温羅[うら]が岩を持ち上げたときの手形とされるくぼみが残る。
備中国国府が置かれた時に、備中国の304社の神を合祀して創設されたと伝わる。昭和55年(1980)に再建された本殿以外はすべて江戸時代に建てられたもの。古い様式を伝える三島式庭園と長い回廊が美しい調和を見せる。
中四国最大級の総合観光農園。イチゴは、高設ベンチで栽培されているので立ったままでイチゴ狩りが楽しめる。ハウス内なので、全天候OK。4品種(時期により異なる)の食べ比べもできる。車椅子・ベビーカーの人も、入場可能。イチゴ狩りの他にも花の直売所、農産物の直売所、レストラン&カフェ、ケーキ工房、パン工房、ピザづくり体験工房や乗馬体験施設など盛りだくさん。年間約40万人以上が訪れる「花と緑の憩いの農園」、摘みたてのイチゴを使ったスイーツも大人気。
奈良時代、国家鎮護を祈願する聖武天皇によって建立されたが、南北朝時代に焼失。現在の建物は江戸時代中期に再建されたもの。境内西にそびえる五重塔(重要文化財)は吉備路のシンボル的存在。高さ34m、3層目までがケヤキ、4~5層目は松を主体に造られている。初層の軒下に細かく彫られた十二支も見ておきたい。東側の広場では、毎年4月29日に吉備路れんげまつりが開催される。
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