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鳥取県の鳥であり、環境庁のレッドデータブックにも載る貴重なオシドリが、毎年11~3月、日野町の日野川に飛来する。町民が結成した「日野町オシドリグループ」が餌づけを始めたことから数が増え、今では約1000羽がやってくる。日野川沿いに小さな観察小屋があり、間近に観察することができる。
寺伝によれば、養和元~2年(1181~82)に、平清盛[たいらのきよもり]の次男宗盛[むねもり]が建立したという。みどころは、いずれも国の重要文化財に指定されている平安中~末期の仏像5体(木造薬師三尊像・不動明王像・木造毘沙門天立像)。そのほかにも鎌倉時代や室町時代の仏像を10体以上祭っている。寺からさらに山道を1.5kmほど登ると、創建当時の場所という鵜ノ池[うのいけ]がある。秋は紅葉の名所。
民具、古地図などの展示を通して歴史民俗を解説。建物は江戸時代に根雨に移住した鉱山経営者近藤家が、昭和15年(1940)に公会堂として寄贈したもので国登録有形文化財に指定されている。所要30分。
ツツジの里として親しまれる自然公園で、見頃にはミツバツツジが、辺り一面を鮮やかなピンク色に染める。遅咲きのヤエザクラやヤマザクラとの競演は特に見事だ。また、夏は谷川の涼、秋は紅葉といった季節ごとの楽しみも魅力。さらに、園内には瀧山神社があり、その境内にある龍王滝も必見。のんびり散策して、四季折々の自然の美しさを堪能しよう。
根雨は松江の殿様が参勤交代に使った出雲街道の宿場町。宿舎である本陣を中心に真っ直ぐな道に沿う水路に流れる清らかな水に心癒される。商家の様々な形の格子窓や漆喰の白壁、軒下の持ち送り板の彫刻は興味深い。格式ある本陣の門や宿の両端に作られた枡形も残っており、行き交う人々で賑やかだった往時を偲ぶことができる。たたら製鉄で財を成した大近藤家や出店近藤家などの商家が立ち並ぶ街並に、昭和前期建築の旧銀行建物や旧公会堂の洋式建物が不思議に溶け込んでいて、まるでタイムスリップしたかのような懐かしさを覚える。
縁起のよい名前は、『太平記[たいへいき]』に登場する武将金持景藤[かもちかげふじ]ゆかり。隠岐から脱出して船上山[せんじょうさん]に立てこもった後醍醐天皇に従い挙兵した景藤が、ここで必勝を祈願したと伝えられている。その武運と「かねもち」の名から、開運、金運を求めて全国から多くの参拝者が訪れる。
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