無量寺
虎関[こかん]師錬開山の臨済宗東福寺派の寺。天明6年(1786)、津波で大破していた寺を愚海[ぐかい]和尚が再建した際、友人の画家・円山応挙が再建祝いとして方丈の障壁画を描き、その作品を弟子の長沢芦雪が寺に届けた。芦雪もまた、この寺に滞在している間、多くの襖絵などを描き残したため、無量寺は「芦雪寺」とよばれている。
- 「串本駅」から徒歩11分
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虎関[こかん]師錬開山の臨済宗東福寺派の寺。天明6年(1786)、津波で大破していた寺を愚海[ぐかい]和尚が再建した際、友人の画家・円山応挙が再建祝いとして方丈の障壁画を描き、その作品を弟子の長沢芦雪が寺に届けた。芦雪もまた、この寺に滞在している間、多くの襖絵などを描き残したため、無量寺は「芦雪寺」とよばれている。
海岸から大島に向かって延長850m、一直線に並ぶ大小40もの奇岩群(名勝・天然記念物)。その規則的な並び方が、橋の杭に似ていることからこの名が付いた。第3紀層の軟らかい頁岩[けつがん]が波によって浸食され、石英粗面岩の岩脈だけが断続して残ったもの。弘法大師と天の邪鬼が、一晩で橋を架ける競争をし、杭にするための巨岩だけが残ったという伝説もある。
幕末のペリー浦賀来航の62年前、寛政3年(1791)に2隻の米国商船が大島に寄航、貿易を申し込んできた。これが初めて公文書に記された日米間の接触で、その歴史的場所に建てられた記念館。館内には、当時の様子をジオラマで展示。商船レイディ・ワシントン号の模型や修交に関する文献、写真なども見ることができる。所要20分。
本州最南端に立つ白亜の灯台。初点灯は明治6年(1873)。光力97万カンデラ、光達距離は19海里(約35km)にも及ぶ。68段のらせん階段を上れば、水平線が丸く見える絶景ポイントだ。
カヌー、パドル、ライフジャケットなど必要備品一式で3300円~と手ごろで、靴1100円などの別途有料レンタルもある。古座駅からスタート地点まではタクシーが便利。明神橋より下流スタート3300円。上流スタート3850円。時期によってコースの制限あり。
大島の南側の海岸は、40mもの険しい断崖絶壁が連なる豪快な岩礁地帯。海面から突き出たピラミッド型の巨岩が、太平洋の荒波にもまれる光景は壮観だ。鷹ノ巣展望台からの眺めがよい。名前の由来は、朝鮮半島の名勝金剛山に発する。
紀伊半島南端、太平洋に浮かぶ大島。周辺の海は透明度が高く、スキューバダイビングやシーカヤックの基地で有名だ。サイトは南海岸の大草原に位置し、夜は満天の星空を仰ぐことができる。コインランドリー、露天風呂など設備も充実。提携施設には人気のトルコランプ作りやシーカヤック、無人島ツアーなど体験メニューも揃っている。
串本海中公園は日本で最初に指定された海中公園地区。その海は黒潮の影響を強く受けて年中暖かく、様々なサンゴの群生が広がり、温帯と熱帯の生き物が入り混じって生息する世界でも希少な価値をもつ。園内のセンターでは、水族館で海や生き物について学ぶことができ、海中展望塔や海中観光船で実際に自然の海の中を観察することができる。
江戸時代の画家、円山応挙と長沢芦雪の美術館。昭和36年(1961)、無量寺境内に建てられた。収蔵作品には、応挙の『波上群仙図』、芦雪の『龍虎図』などがある。応挙、芦雪の障壁画55面が国の重要文化財。
本州最大規模のサンゴ群落が広がる串本の海を楽しく学ぶことができる水族館。串本の多種多様な生き物を約400種、5000匹を解説パネルとともに展示している。展示水槽は自然に近い環境を保ち、生き生きと暮らすサンゴや魚たちを観察することができる。サメやエイ、ウミガメが泳ぎ回る約25mの水中トンネル水槽、30匹以上のウミガメが暮らすウミガメプールがある。子ガメのタッチング体験、ウミガメのエサやり体験を毎日開催している。
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