
鬼ケ城
濃紺の海に突き出た断崖で、名前のように鬼が住んでいそうな雰囲気を漂わせる鬼ケ城(名勝・天然記念物)。これは岩盤が地震によって隆起し、その後波や風に侵食され、大小無数の洞窟や穴が造られたもの。数十mの絶壁の猿戻り、犬戻り、無数のくぼみがある蜂ノ巣、鬼の見張り場など、約1kmの遊歩道には天然の岩の彫刻芸術がいくつもある。遊歩道入口にある海蝕洞窟の千畳敷は見ごたえがある。
- 「大泊駅」から徒歩23分
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濃紺の海に突き出た断崖で、名前のように鬼が住んでいそうな雰囲気を漂わせる鬼ケ城(名勝・天然記念物)。これは岩盤が地震によって隆起し、その後波や風に侵食され、大小無数の洞窟や穴が造られたもの。数十mの絶壁の猿戻り、犬戻り、無数のくぼみがある蜂ノ巣、鬼の見張り場など、約1kmの遊歩道には天然の岩の彫刻芸術がいくつもある。遊歩道入口にある海蝕洞窟の千畳敷は見ごたえがある。
熊野古道「伊勢路」最後の山越えの道にある松本峠。熊野灘の眺めを楽しめるルートで、江戸時代の敷石が並ぶ登り口から苔むした石段の道を上れば松本峠まで約20分。峠ではお地蔵様が出迎えしてくれる。
紀和町の山間に広がる棚田。「一目千枚」と言われ、1340枚が連綿と連なる光景は壮観だ。慶長6年(1601)には、2200枚以上の水田があったという記録も残る。人が作りながら自然と調和した類い稀な風景が人の心に美しさと感動を与えてくれる。
熊野の秘湯として人気の湯ノ口温泉。熊野杉を利用した木の香りただよう温泉棟には、内湯、露天風呂、立ち湯などがあり、源泉かけ流しの湯が来る人を癒す。または、バンガローやロッジなどの宿泊施設も備えているので、宿泊しながらゆったりと温泉を楽しむ人も多い。ホテル瀞流荘からのトロッコ電車に乗っていくのがおすすめ。トロッコ電車と入浴のセット券あり(880円)。
国道42号沿いに立つウッディーな外観が目印。
観光筏下りで知られる北山川が熊野川に合流する地点付近の小船集落に広がる梅林。県道740号沿いの北山川河畔は芝生広場となっており、シーズンにはテントを張り、キャンプをする人も見られる。また、集落のある土手側には梅林が長く延びている。1.2haの敷地には、大粒で果肉が厚く梅の最高級品種とされる南高梅をメインに、約650本の梅の木が植えられている。早春には白い梅花が咲き誇り、集落には梅の香りが漂う。枝切りや水やりをして丁寧に育て、収穫された梅の実は紀州特産の梅干しになる。
『日本書紀』にも登場する日本最古といわれる神社「花の窟神社」の門前に位置する道の駅。熊野古道や花の窟などの観光情報や熊野の魅力を伝える拠点「お綱茶屋」を道の駅として登録しており、木の温もりが感じられる瓦屋根の木造施設内には、売店や観光案内所、資料展示コーナー、食事処、休憩所などを設置。食事処では古代米「いざなみ米」を使用したうどんやおにぎり、さんま寿司やめはり寿司などの地元名物も揃う。売店には、手造りの吟醸酒「熊野三山」や神川町産の「那智黒石」や熊野杉を使った工芸品など魅力あふれる品も。
さらさらの細かい砂浜に遠浅が広がり、穏やかなビーチは毎年多くの海水浴客で賑わう。周辺は吉野熊野国立公園に指定され美しい自然が広がっている。環境省が認定する「快水浴場百選」に選ばれており、近年ではSUPなどのマリンスポーツも盛んに行われている。
熊野市と尾鷲に挟まれた海岸線にそそり立つ、高さ70m、周囲600mもの花崗班岩の岸壁。柱状節理の岩壁が楯を並べたような形からその名が付き、神武天皇上陸の伝説も残っている。片道40分の遊歩道も完備されているが、二木島港から運行されている海上遊覧サービス(要予約。詳細は熊野市観光協会へ)に乗り、海側から見物する方が迫力がある。周辺は磯釣りの名所として有名。
古くは奈良時代から昭和53年(1978)までの歴史を持つ紀州鉱山と、近世は国内屈指の鉱山町でもあった紀和町。熊野市紀和鉱山資料館では各時代の様子をジオラマ展示し、トロッコや掘器具などの実物を展示している。また国内最大の紀和の大蛍石を蛍光実演しているほか、世界各地の鉱石群も展示。エレベーターに地下への疑似体験の演出や、マネキンによる会話劇の展示もあり、日によっては鉱石の採取体験や解説案内なども。近隣の観光地の展示や、敷地内には無料の鉱山乃足湯もある。
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