神岡城
戦国時代に江島氏が築城したと伝わる。元和元年(1615)、幕府の一国一城令によって閉城した。現在の城は、昭和45(1970)に福井の丸岡城を模し建築されたもの。城内では鎧や馬具などを展示している。
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戦国時代に江島氏が築城したと伝わる。元和元年(1615)、幕府の一国一城令によって閉城した。現在の城は、昭和45(1970)に福井の丸岡城を模し建築されたもの。城内では鎧や馬具などを展示している。
ひだ流葉スキー場内にある日帰り温泉施設。露天風呂のほか、サウナ、ジャクジーなどもある。展望レストランや休憩室も完備でゆっくりくつろげる。スキー場に併設された施設なので、冬はスキー客で賑わう。
開基は天文元年(1532)、三寺まいりの寺の一つ。総檜造りの本堂は木造建築としては鐘楼とともに飛騨随一。平成7年(1995)に建立された山門は古川の名工山脇八尋氏の作。飛騨の匠の技が見事だ。
毎年4月19・20日に行われる飛騨古川祭の熱気と興奮が、一年中体験できる祭りのミュージアム。熱気みなぎる起し太鼓や華麗な屋台行列の様子が、迫力ある4K映像で上映される。豪華な屋台が3台展示されており、屋台で演じられるからくり人形を操る体験もできる。
鉱石探査中の地下850mから湧き出した天然温泉。硫黄分を含んだ湯は透明でつるつるしており、神経痛や美肌などに効果があるとか。地元客にも人気で、飛騨の言葉を聞きながら旅情気分も満喫できる。
1000匹余りの鯉が泳ぐ清らかな瀬戸川に沿って、白壁土蔵や出格子の町屋が並ぶ風情あるエリア。この町並みは、江戸時代、時の増島城主・金森可重が高山と同じ町造りを奨励したことによる。四季折々に見せる景観はそれぞれ美しく、城下町・飛騨古川の顔ともいうべく、人気のスポットとなっている。鯉がいるのは4月上旬~11月下旬まで。
旧神岡鉄道の線路跡を、電動アシスト付き専用レールバイクで走れる人気のアクティビティスポット。まちなかコースは、旧奥飛騨温泉口駅から旧神岡鉱山前駅までの片道2.9kmを往復する所要約1時間のコース。コース途中にはトンネルや高架があり、神岡の町並みを眺めてのんびり走れる。車両は2人用観覧シートのほか、タンデム車や2階建てシート、木製トロッコなど、1人から7人まで乗れる車両を用意しているので予約時に相談を。渓谷沿いを走り、鉄橋を渡る漆山渓谷コースもスリル満点で人気だ。身長など諸条件があるので詳細は公式HPを要確認。
曹洞宗の名刹で、天正13年(1585)以来107年にわたり増島城主として飛騨を治めた金森家ゆかりの寺。寺宝には金森可重の肖像画など、金森家ゆかりの品が多い。本堂は江戸時代の明和2年(1765)の建立。増島城から移築した山門横の堂宇壁面には極彩色の地獄絵図が描かれており、飛騨人の道徳感を表現したものといわれる。
神岡町の中央部を南北に流れる高原[たかはら]川。この川に架かる藤波橋から神岡大橋にかけての約500mに渡って険しく切り立った渓谷が続く。川に沿って遊歩道を歩き、自然が織りなすダイナミックな峡谷美を満喫したい。初夏の藤や深秋の紅葉の美しさも格別。
標高約1000m、流葉山(1423m)の西麓に広がる高原地帯。夏は避暑地として人気があり、9月の秋祭りには、周辺の各神社で古式ゆかしい数河獅子[すごおじし]が奉納される。サッカー・ラグビー用グランド、テニスコート、スキーゲレンデなどの各種スポーツ施設が充実し、通年アウトドアスポーツに親しめる。
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