日本のあかり博物館
国の重要有形民俗文化財に指定された金箱正美[かねばこまさみ]コレクション963点のほか、信州を中心とした地域から収集した和製灯火具を展示するユニークな博物館。焚き木の明りからガスまでの灯火具の変遷を知ることができるほか、和ろうそく作りの仕事場を再現した展示や、油、ろうそく、石油、白熱電球の明るさ比較体験などもおもしろい。所要20分。
- 「小布施駅」から徒歩9分/「都住駅」から徒歩20分
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国の重要有形民俗文化財に指定された金箱正美[かねばこまさみ]コレクション963点のほか、信州を中心とした地域から収集した和製灯火具を展示するユニークな博物館。焚き木の明りからガスまでの灯火具の変遷を知ることができるほか、和ろうそく作りの仕事場を再現した展示や、油、ろうそく、石油、白熱電球の明るさ比較体験などもおもしろい。所要20分。
広い小布施総合公園内にあり、そばと栗おこわが楽しめる信州ふるさとセット1000円がリーズナブルでおいしいと評判。土産処ではオリジナル栗焼酎栗どっこがロングセラー商品。また地元で愛され続けるオブセ牛乳を使用したプリンやなまどら焼きなどオリジナルスイーツも豊富。その他にも栗菓子、野沢菜漬、おやき、信州そばなど多彩な品揃え。
季節ごとに移り行く宿根草のボーダーガーデンを中心に四季折々の花が楽しめる。また、フラワーショップでは季節の鉢花や各種雑貨も販売している。
北信濃の豪農商であり、葛飾北斎を小布施に招いた人としても知られる文化人・高井鴻山の偉業をたたえる記念館。鴻山の書斎であったゆう然楼[ゆうぜんろう]を主体とした館内には、花鳥画をはじめ数多くの書画や、時代を風刺した妖怪画、遺品、関連資料などが展示されている。また、北斎、岸駒・岸岱、横山上龍、梁川星巌ら鴻山の師や佐久間象山ら知友の作品なども展示している。築200年の木造建築や庭園の山野草も見どころだ。
本堂大間21畳の天井いっぱいに描かれた極彩色の『八方睨み鳳凰図』は、葛飾北斎晩年の大作。孔雀石、鶏冠石など高価な鉱石をふんだんに使った絵の具で描かれた鳳凰図は、170余年の年月がたったとは思えないほど鮮やか。本堂裏庭には蛙合戦の池があり、桜の咲くころヒキガエルが産卵に集まる。文化13年(1816)、この寺を訪れた小林一茶もこの蛙合戦を見て、「やせ蛙まけるな一茶これにあり」の句を詠んだといわれている。また裏山には、福島正則の霊廟も奉られている。
江戸時代、徳川幕府の代官所として一ノ木陣屋が築かれた跡地には、現在「日本のあかり博物館」が立つ。この博物館の北側の路地が陣屋小路とよばれ、突き当たりに陣屋の標柱と陣屋稲荷の石の祠を見ることができる。
花と栗が有名な、信州の中でも観光地として人気の小布施町に位置するパーキングエリア。千曲川に面しており、園地からは四季折々の景観を楽しめる。信州のみやげ品が充実しており、野菜売場では新鮮な野菜が手に入る。PAのすぐ隣にはヤエザクラの並木が美しい園地があり、徒歩で行くことができる。また、小布施ハイウェイオアシス・「道の駅オアシスおぶせ」が隣接。PAを経由して利用することができる。スマートICが移設されていて、こちらが「北斎館」などがある小布施町観光の最寄りのICとなっている。
7月下旬~8月下旬に桃狩りを行っているほか、秋にはりんご狩りなどが可能。りんごは特に好評を得ている。有機肥料を使用し、果物には健康食品のクロレラエキスを吸収させている。桃狩りはおでかけ前に電話にて確認を。
北信五岳(飯縄、戸隠連峰、黒姫、妙高、斑尾)を見渡せる自然豊かな小布施雁田山の麓に藤岡牧夫の美術館が開館。多くの人に夢があふれる藤岡の絵を鑑賞できるようになった。カヌーイストで作家の野田知佑氏と愛犬ガクをモデルに描いた絵本の原画など、約60点を展示している。
人気観光地となった小布施にある日帰り温泉施設。高台に立ち、広い露天風呂からの眺望が自慢。晴天時には北信五岳などの山並みが望める。ソフト整体も好評。
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