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樹齢約970年の歴史を刻んだ幹が複雑にうねり、時の積み重ねを感じさせる。白鷹町では昔から「種まき桜」「舟つなぎの桜」と呼ばれて親しまれている。昭和初期に桜の南側が半焼したが、手当ての甲斐あって、毎年元気に春の訪れを告げている。
薬師堂の境内にあり堂々たる風格を保っている、延暦15年(796年)坂上田村麻呂が奥州征伐の時、手植えしたものと伝えられている。
いろり端がある古民家が体験の舞台。そば打ち体験などができる(要予約)。宿泊(6825円~)すれば、1日かけてじっくりと農村生活体験をすることも可能。そば打ち体験1300円(2名以上、要予約)。近隣に国指定重要文化財の深山観音堂がある。
深山の天台宗観音寺にある三間四方の阿弥陀堂造り、木造茅葺きの建物。平安時代の特徴をもつ建築物として、昭和28年(1953)に国の重要文化財に指定された。
文政12年(1829)に米沢藩主上杉斉定が下長井方面を巡視した際、この桜の巨樹に立ち寄ったといういい伝えがあることから、「殿入桜」とよばれるようになった。昭和初期には出店が立ち、他村から見物客が来るほど賑わったそうだ。
白いハンカチを柔らかい赤やオレンジに染め上げる紅花染め体験は1650円(原則4人以上で受付、2日前までに要予約)。6月下旬~8月初旬の開花時期は朝露に濡れた紅花を摘む、紅花摘み体験550円もできる。
樹下にある3個の巨石は、平安後期の武将、源八幡太郎義家が、西方の三面峰に居陣したときに、兵糧を炊くためのかまどに使った石だとか。名前の「釜ノ越」はこの伝説に由来している。
大平山の山頂付近にある森林公園。テニスコート・ゴルフ練習場・パークゴルフ場などの野外施設と、約160mのローラーすべり台などがあり、1日中楽しむことができる。園内には温泉旅館「パレス松風」も併設する。
白鷹町は、樹齢1200年の薬師ザクラを始め、樹齢500年以上の桜が6本町内に点在し、古典桜の里と言われている。桜にちなんで、さくら色のものがたくさん。スイーツ、小物など町内の店に点在している。名付けて「さくらいろプロジェクト」。参加店舗には、桜色のフラッグを掲示しているので、点在する桜に合わせて町中の「さくらいろ」を探してみよう。また、(一社)白鷹町観光協会(フラワー長井線荒砥駅内)が桜の観光案内拠点となっているので、不明点は(一社)白鷹町観光協会まで問合せを。
病弱な鮎貝城主の子供に、ある子守をつけたら子供はすくすくと育つようになった。しかし、ある日突然、子守はこの桜の根元に草鞋をぬぎ捨て消えてしまう。人々は子守が仏の化身に違いないと、桜の隣に祠を建てて祭ったといわれている。
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