
成島毘沙門堂
室町期の大型の三間堂。隣接の収蔵庫に納められた本尊の兜跋毘沙門天立像[とばつびしゃもんてんりつぞう]とともに国の重要文化財。高さ4.73m、ケヤキの一本彫立像としては国内最大で、平安期の作。
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室町期の大型の三間堂。隣接の収蔵庫に納められた本尊の兜跋毘沙門天立像[とばつびしゃもんてんりつぞう]とともに国の重要文化財。高さ4.73m、ケヤキの一本彫立像としては国内最大で、平安期の作。
成島和紙の伝統の技法を紹介する施設。寛文元年(1661)以前に始まったという成島和紙は、南部藩の御用紙として使われていた。工程は、写真やパネル展示などで解説している。明治中期までは120軒の農家が厳冬期に手作業で作っていたが、現在は1軒のみとなった貴重な工芸だ。大量生産の紙にはない温かみがあり、現在は主に書道用紙、便箋、はがき、クラフト用などに使われている。紙漉き体験(料金:1000円。所要60分)でオリジナル和紙を作ることができる。
花巻温泉の入口にそびえる大型旅館・ホテル千秋閣で、時間によって日帰り入浴も受け付けている。広々としたタイル貼りの大浴場でくつろげる。宿泊は、平日1泊2食1万3400円~。隣接する姉妹館のホテル花巻、ホテル紅葉館でも日帰り入浴が可能だ(営業時間等要確認)。3館に利用できるお得な日帰り入浴回数券も販売されている。宿泊すれば、3館の湯めぐりが楽しめるので、温泉好きにはたまらない宿だ。
宮沢賢治の菩提寺。応永元年(1394)に開山した日蓮宗の古刹。身延別院ともいわれ、藩主南部家の菩提寺でもある。鎌倉期に作られたといわれる日蓮上人像がある。
高さ約8.5m、幅30mの円形の岩から水が流れ落ちる滝壺の形からきた名であるともいうが、岩盤が炊飯釜を伏せたような形をしていることから名前が付けられたともいわれる。周辺には散策路もある。国指定名勝である「イーハートーブ風景地」の一つ。
花巻温泉の敷地内にあり、かつて宮沢賢治により造られた南斜花壇の跡地に昭和35年(1960)に開園した。東北屈指のバラ園で450種、6000株のバラが5月下旬から10月中旬まで鮮やかに咲き続ける。花巻温泉で品種改良され登録された「ホット花巻」をはじめ全8種類のオリジナル品種のほか、イングリッシュローズやオールドローズなど、さまざまな品種を見ることができる。園内には宮沢賢治が設計した日時計花壇もあり、四季折々の草花が花を咲かせている。
花巻南温泉峡にある志戸平温泉のリゾートホテル「湯の杜 ホテル志戸平」。豊沢川の清流に面した大浴場は日帰り温泉施設としても人気。温泉は高温で湯量豊富な2つの源泉があり、大浴場は男女入替え制。渓流を眺める露天風呂と内湯の長大でダイナミックな大浴槽と溶岩サウナを備えた「天河の湯」、2層吹き抜けの浴場に渓流展望半露天風呂や洞窟サウナなど、多彩な湯船や設備を備えた「日高見の湯」があり、温泉好きにはたまらない。趣の異なる3つの貸切風呂は予約がおすすめ。ファミリーで遊べる通年営業の温水プールは営業日を確かめて。
宮沢賢治が教鞭をとっていたころの花巻農学校の跡地にある公園。『風の又三郎』の一場面を題材にした黒御影石の彫刻が立ち、賢治が好きだったぎんどろの木が植えられている。車で来館の場合は花巻市文化会館駐車場(約400台収容)が利用できる。
平成8年(1996)に賢治生誕100年を記念して建てられた。「賢治の学校」は、映像と音響で童話の世界を表現した施設。「賢治の教室」は、ログハウス5棟から成り、賢治童話に出てくる動植物について楽しく学べる。他に散策路の「妖精の小径」や「ふくろうの小径」山野草園も楽しく見学できる。
宮沢賢治に関するさまざまなジャンルの芸術作品、研究論文を数多く収集し、整理・公開している施設。1階の展示場では企画展を開催。ホールは講演会や研究発表等に利用し、ふだんは賢治作品アニメ等の映像を無料で上映。また、賢治の書籍、絵はがきなどを販売する売店、喫茶店もある。
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