津波遺構 たろう観光ホテル
東日本大震災の影響で甚大な被害が出た田老地区。その田老地区に建つ6階建ての「たろう観光ホテル」は、国の支援を受ける津波遺構に認定された建物。2階部分までは鉄骨がむき出しになり、高さ約17mという津波の恐ろしさを物語っている。宮古観光文化交流協会は「学ぶ防災ガイド」(要予約)として防潮堤見学後、「たろう観光ホテル」でこのホテルからオーナーが撮影した津波のDVDを観賞することができる。
- 「新田老駅」から徒歩14分/「田老駅」から徒歩20分
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東日本大震災の影響で甚大な被害が出た田老地区。その田老地区に建つ6階建ての「たろう観光ホテル」は、国の支援を受ける津波遺構に認定された建物。2階部分までは鉄骨がむき出しになり、高さ約17mという津波の恐ろしさを物語っている。宮古観光文化交流協会は「学ぶ防災ガイド」(要予約)として防潮堤見学後、「たろう観光ホテル」でこのホテルからオーナーが撮影した津波のDVDを観賞することができる。
宮古湾に突き出た半島北側の景勝地、国指定名勝「浄土ヶ浜」。約300年前に霊鏡和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と称えたことが由来。頂に赤松の緑をのせた白い流紋岩の奇岩群が海上に連なる浄土ヶ浜の光景は、波が穏やかな入江の青と相まって、ダイナミックながらも日本庭園のような美しさを醸し出している。環境省「日本の快水浴場百選」に選定され、レストハウスも完備。ビジターセンターや遊歩道、5つの展望台などがある。遊覧船「宮古うみねこ丸」が、魅力を発信している。
浄土ケ浜の近くにある、全国初の水産専門の科学館。三陸海岸に生息する生きた魚介類の展示や、水産業の歴史と現在・未来の産業の紹介、岩手特産の海産物についての展示や、館内中央には海底1000mまでの海を形どった大ジオラマなどがある。所要30分。
季節の野菜、山菜、花、キノコなどを販売する産直施設。地元産のシソから作った人気のジュース「かわいペリーラ」や「かわいブラックビーンズ」各720ミリリットル1030円、大根の漬物「がっくらの郷」などがみやげにおすすめ。手作りパンや饅頭、黒豆ソフトなどもある。併設のレストランでは、ドラゴン麺が人気で、おみやげ用も販売している。
道の駅やまびこ館に隣接。漆塗作品の展示のほか、「らでん技法」を使ってアクセサリーやストラップ、箸などを作る体験もできる。
長沢川の右岸を特定河川環境整備事業により整備した堤防(公園)。2.5haの面積にソメイヨシノ219本、オオヤマザクラ37本、八重桜36本、約300本の桜が植えられていて宮古の新しい桜の名所になっている。4月中旬から下旬にはソメイヨシノが満開に。
兜明神岳を背に立つ道の駅。周辺の道路状況など最新の情報を入手できるインフォメーションセンターはもちろん、フードコートでは、特産の「川井しそ」とりんご果汁をブレンドしたオリジナルソフト「しそりんご」ソフトクリームが人気。
閉伊川沿いに広がるレクリエーションパーク。テニス1時間1650円で楽しめる多目的運動場(9~21時)、閉伊川オートキャンプ場(料金:440円、時間:14時~午前10時、4~10月期間中無休、電話:0193-72-3811)が整備されている。AC電源20A付のスタンダードカーサイトは1泊3850円、日帰り2750円。隣接する鞭牛窯では陶芸体験1320円。
三陸を代表する景勝地・国指定名勝浄土ケ浜。松の緑を頂に置いた白い流紋岩の大岩が青い海に並ぶ長さ約100m、幅約30mの白石の美しい浜。一列に並ぶ大岩が防波堤の役割を果たすため波は穏やかで、遠浅の海の水は透明度抜群。売店、レストラン、シャワー、着替え室などが完備されているレストハウスもあり、環境省の「快水浴場百選」にも選定されている。
牛の放牧地・亀ヶ森牧野に凛と立つ一本桜。樹高6mのオオヤマザクラの大木で、5月上旬~中旬にかけて淡い紅色の花を咲かせる。一本桜周辺は私有地のため立ち入り禁止。
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