
屋久島町歴史民俗資料館
昭和58年(1983)開館。屋久島の豊かな自然によって培われた文化を紹介。常設展示では島内遺跡より出土した土器や、町指定文化財「楠川区有文書」などを子どもにも分かりやすく紹介。今なお伝承されている郷土芸能の映像資料も展示。おもに小学生~中学生を対象とした、民具などをもちいての体験学習もおこなっている。
- 鹿児島県屋久島町
2025年10月24日 00時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
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昭和58年(1983)開館。屋久島の豊かな自然によって培われた文化を紹介。常設展示では島内遺跡より出土した土器や、町指定文化財「楠川区有文書」などを子どもにも分かりやすく紹介。今なお伝承されている郷土芸能の映像資料も展示。おもに小学生~中学生を対象とした、民具などをもちいての体験学習もおこなっている。
宮之浦川支流の白谷川上流に、424haもの原生林が広がる。シダや苔類が茂る照葉樹林の中を白谷川が流れるこの渓谷では、比較的手軽に原生林が堪能できる。白谷雲水峡管理棟を基点として3つの観賞コースがある。江戸時代に伐採された株から育った二代大杉が見られる手軽な弥生杉コースから、三本足杉や奉行杉を経て、くぐり杉や七本杉まで行く本格的な奉行杉コースなどがある。この森を経て、宮之浦岳へ登山道が延びている。
かつては神木として崇められていた屋久杉。薩摩藩のお抱えだった地元出身の儒学者・泊如竹の森林活用のすすめにより、寛永12年(1635)屋久杉の伐採が始まった。現存している屋久杉の中で最大最古のものが、胸高周囲16.4m、推定樹齢7200年の縄文杉と言われている。この縄文杉を見るには、本格的な山歩きの準備が必要。約3時間トロッコ道を歩き、そこから急傾斜の階段が始まり、さらに2時間ほど登ると縄文杉に到着する。現在は根元の保護のため、縄文杉周囲の立ち入り禁止や展望デッキの設置などの対策をしている。3月1日~11月30日までは、屋久杉自然館~荒川登山口までの専用登山バス乗車になる。一般車輌は登山口の乗り入れは不可。