
【紅葉・見ごろ】御橋観音 石橋
石橋と紅葉のコントラストが美しい
期間2025年11月中旬~11月下旬
会場御橋観音寺
- 長崎県 佐世保市
2025年09月16日 21時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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天気 | - | - | - |
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気温 |
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28°C |
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降水量 |
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風向き |
南西 |
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平戸ハ景の一つに数えられた御橋観音は、吉井町が誇る名勝。町の中心部から東へ1km程行った牧の岳の中腹に位置する。御橋観音寺の境内を通り風雅な庭園の奥に、天然の大石橋が浮き橋のように架かっている。境内一帯には国の天然記念物に指定されているシダ群落があり、多種多様なシダ類を見ることもできる。牧の岳公園が隣接しており、桜や紅葉の名所でもあるので、家族でのお出かけや花見スポットとしても人気だ。
養老元年(717)、名僧行基が刻んだといわれる十一面観音を安置。この観音像は、九州七観音の一つに数えられている。大同3年(808)、弘法大師(空海)が唐からの帰途五百羅漢を刻み、諸人救済のため草庵を建て清巌寺と名付けたとされる。毎年8月8日~10日には四萬六千日祭があり、昔ながらの縁日を楽しめる。
佐世保駅そばの小高い丘に立つ教会。正面中央に白い大尖塔、左右に小尖塔をもつゴシック様式の鉄筋コンクリート造りで、昭和6年(1931)の建立。重層の屋根は瓦葺き、堂内部は三廊式で、天井はリブ・ヴォールト天井となっている。設計者、施工者はともに不明。かつては佐世保港に入港する船から真っ先に教会の十字架が望め、第二次世界大戦中は、空襲の目標となるのを避けるため外壁が黒く塗られた。美しい姿で立つ教会は駅周辺のランドマークであり、佐世保市の代表的建築物として第6回佐世保市景観デザイン賞にも選定されている。