宮田 大(チェロ)×LEO(箏)デュオコンサート
唯一無二の共演
期間2026年3月21日(土)
会場宗像ユリックス ハーモニーホール
- 福岡県 宗像市
2025年12月07日 09時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
| 時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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九州本土から約60km沖に浮かぶ周囲4kmの「神宿る島」と呼ばれる島。宗像三女神の1柱である田心姫神[たごりひめのかみ]を祭る沖津宮であり、小屋島、御門柱、天狗岩の3つの岩礁をもつ島全体がご神体だ。航海の道標となり、皇室・国家の安泰を願って国家祭祀が行われた。社殿が立つ島南西側の中腹には22もの祭祀遺跡が残り、祭祀の変遷を示して国指定史跡に、遺跡から出土した神宝約8万点は国宝に指定。今も厳格な禁忌が受け継がれ一般の入島は不可。世界遺産“「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群”の構成資産。
九州本土の沖合約11kmに浮かぶ大島は周囲約15kmの福岡県最大の島。宗像三女神の1柱である湍津姫神[たぎつひめのかみ]を祭る中津宮は、島南西岸の大島港そばにあり、海を隔てて宗像大社辺津宮と向かいあって鎮座している。本殿は17世紀前半の建築で福岡県指定文化財。七夕伝説発祥の地ともいわれ、境内には天の川が流れ、織姫[しょくじょ]神社、牽牛[けんぎゅう]神社が立ち、縁結びのご利益も。中津宮七夕祭は鎌倉時代から続く初夏の風物詩だ。世界遺産“「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群”の構成資産の1つ。
宗像大社三女神の市杵島姫神[いちきしまひめのかみ]を祭る。広い境内には、国指定重要文化財の本殿・拝殿のほか、祈願殿、儀式殿、第二宮[ていにぐう]、第三宮[ていさんぐう]などが立ち、すぐ近くに宗像三女神の降臨地といわれる高宮祭場もある。本殿は天正6年(1578)に大宮司宗像氏貞が再建。流麗な柿葺の屋根をもつ五間社流造で、安土・桃山時代の特色をよく表している。切妻妻入造の拝殿は天正18年(1590)、筑前領主・小早川隆景の再建。世界遺産“「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群”の構成資産。