からたち文人の足湯
柳川の観光名所「御花」にも近い、川下りで知られる掘割沿いの「からたち文人の足湯公園」にある足湯。屋根のある大きな足湯に満たされる温泉の泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、足の疲れが軽減され、疲労回復に効果がある。足湯脇の壁には、北原白秋や檀一雄ら柳川ゆかりの文人7名を紹介したパネルも展示している。
- 福岡県柳川市
2024年12月06日 06時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
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柳川の観光名所「御花」にも近い、川下りで知られる掘割沿いの「からたち文人の足湯公園」にある足湯。屋根のある大きな足湯に満たされる温泉の泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、足の疲れが軽減され、疲労回復に効果がある。足湯脇の壁には、北原白秋や檀一雄ら柳川ゆかりの文人7名を紹介したパネルも展示している。
筑前立花城の麓にあった梅岳寺を前身とする立花家の菩提寺である。天正15年(1587)に、柳川に移された。寛文9年(1669)柳川藩の三代藩主・立花鑑虎が曹洞宗の旧寺から、臨済宗黄檗宗派の寺院とし、寺名も改めて梅嶽山福厳寺とした。本堂背後には、歴代藩主の墓所である御霊屋[おたまや]があり、本堂前には柳川城址から移された板碑や六地蔵が立つ。作家の長谷健と檀一雄の墓があるが、芥川賞と直木賞作家が同一墓地に立つ所は地方ではほかに例がない。
柳川藩主立花家300年の歴史を感じる国指定名勝。江戸時代に柳川城の一部をこの地に移築したことに始まる。現在は明治期に建造された迎賓館や280本の松と庭石からなる日本庭園を望む100畳の大広間、国内で唯一現存する家政局などが当時のまま残されている。この他、約5000点の大名道具などを展示する「立花家史料館」や、かつて藩主とその家族が過ごした居室を利用した料亭、庭園を眺めながらゆっくりとした時の流れを味わえる旅館や土産品店があり、ブライダル会場としても利用されている。