
本場結城紬郷土館
結城紬の歴史や製造工程を紹介。2階の工房では反物や着物を展示販売するほか、紬を織る様子を見学できる。所要30分。予約で織物体験(1時間2200円~)も可。
- 茨城県結城市
- 結城駅
2025年03月24日 09時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
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結城紬の歴史や製造工程を紹介。2階の工房では反物や着物を展示販売するほか、紬を織る様子を見学できる。所要30分。予約で織物体験(1時間2200円~)も可。
結城駅の北東の高台に位置する城跡歴史公園は、南北朝動乱時代に築城されたと伝えられる結城城の跡地。結城家は室町時代には関東八屋形の一つに数えられ、その後、天正19年(1591)には徳川家康の次男秀康を養子として迎え、慶長6年(1601)の越前福井への国替えまで関東の雄として栄えた。その後、江戸時代の中期(1700年)から幕末まで、この地を治めた徳川譜代の水野家の居城となった。現在、公園として利用されており、春にはさくら祭りが開催される。
安土・桃山時代に結城家18代目当主秀康が、娘・松姫の菩提を弔うために建立したと伝えられる弘経寺。浄土宗関東十八檀林(宗派の学問所)の一つとしても知られる。寛保2年(1742)、江戸時代の結城の文化に多大な影響を与えた俳人・砂岡雁宕を頼って結城を訪れた与謝蕪村は、その後、弘経寺に身を寄せ、墨梅図や楼閣図などのすぐれた襖絵を残した。桜並木のある緑豊かな境内には雁宕の墓や蕪村の句碑がある。