
薬研湯
文治3年(1187)、源頼朝の追手を逃れ、最上地方に入った源義経一行。亀割峠で妻・北の方が産気づき、弁慶が産湯を探して岩を刀で突いた際に湧き出た湯がこの薬研湯で、瀬見温泉の始まりと伝えられる。
- 山形県最上町
- 瀬見温泉駅
2025年07月12日 18時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
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文治3年(1187)、源頼朝の追手を逃れ、最上地方に入った源義経一行。亀割峠で妻・北の方が産気づき、弁慶が産湯を探して岩を刀で突いた際に湧き出た湯がこの薬研湯で、瀬見温泉の始まりと伝えられる。
源義経の子、亀若丸の名をつけるとき弁慶が硯として墨をすった岩といわれている。近くに弁慶の足跡や馬の足跡のついた岩もある。
最上地方に入った源義経一行に関する興味深い伝説が残る瀬見温泉。平成5年(1993)に完成したこの橋の両詰めには横笛を吹く義経像が立ち、欄干には“開湯の祖”弁慶を描いたレリーフも掲げられている。