サラバ化物(大宮区、江戸川区、アフリカ)2023 |リトグラフ、BFK紙|600×900mm
越後妻有MonET連続企画展VOL.2
版画という歴史の長いメディアに新しい風を吹き込んで注目されているアーティスト・松元悠。気になった事件の現場に自ら赴いて取材し、資料を読み込んだ上で、事件を伝える一枚のイメージ=版画をつくるという方法論を生みだした。今展では、新作1点を含む8点の版画作品と、その背景を伝えるための、手描きの壁新聞5点が展示される予定。ゲストキュレーターは、滋賀県立美術館 ディレクター(館長)の保坂健二朗。