展覧会ポスターイメージ(c)Shizuoka City Tokaido Hiroshige Museum of Art
広重の東海道シリーズ3作品を各会期で紹介
日本橋から京までの東海道の風景を描いた「東海道五十三次」のシリーズは、今や誰もが知る歌川広重の代名詞ともいえる作品群。今展では、広重初の東海道を描いた天保四年(1833)頃刊行の『東海道五拾三次之内』(保永堂版東海道)をはじめとする東海道シリーズ3作品を各会期でシリーズごとに日本橋から京までの全点を紹介。また小展示室では、「だけじゃない東海道」展を同時開催。