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鈴鹿山脈南部、標高1161mの鎌ケ岳と標高906mの入道ケ岳の間に流れ出る内部川の上流にある渓谷が宮妻峡。ハイキングや渓流釣り、川遊びなどで人気がある渓谷で、宮妻峡入口付近には市営の宮妻峡ヒュッテとキャンプ場がある。水沢もみじ谷はその手前の谷。江戸時代初めの元禄年間(1688年頃)から、代々の菰野藩主土方候が領内の見回りを兼ねて紅葉刈りに訪れ、景勝地の自然保護に努めたといわれる歴史ある名所。文化6年(1809)に、「もみじ谷」と名付けられたという。11月下旬~12月中旬には山の斜面一帯を真紅に染める。