様々な個性の朗読が咲き乱れる
期間2025年11月1日(土)
会場ひたちなか市文化会館小ホール
鉄製大砲を鋳造する溶鉄炉があった地。沖に出没する外国船に備え、水戸藩第9代藩主斉昭[なりあき]の命で造られた。現在は復元された反射炉及びレンガを焼いた登り窯が残るのみだが、往時はほかに、役人詰所、大砲方、細工所などがあった。
那珂湊の海を眼下に見渡す公園で、徳川光圀[とくがわみつくに]の別荘「い賓閣」があった場所。建物は元治2年(1865)の元治甲子[げんじかっし]の乱で焼失し、現在は光圀が須磨明石から取り寄せたといわれるクロマツと庭石のみが残る。
勝田駅~阿字ケ浦駅の約14kmをつなぐひたちなか海浜鉄道は、のどかな田園のなかを走るローカル線。湊線1日フリー切符1000円(小人500円)を毎日発売。那珂湊駅では湊線グッズやお土産なども販売している。