一緒に最高の5日間を作ろう!
期間2025年9月20日(土)~9月24日(水)
会場山形県小国町
米沢藩下級武士の妻たちが、雑巾や着物を長持ちさせるために行った刺し子。その技法を現代によみがえらせ、テーブル掛けやコースターなど生活用品や趣味の小物などの作品を制作、展示・販売している。刺し子を楽しめる初心者向けの体験教室は要予約。その他、コースター、テーブルマット(小)、キーホルダーの体験もできる(材料代各1500円)。
伝国の杜は、米沢市立「米沢市上杉博物館」と山形県立「置賜文化ホール」からなる合築施設。米沢市上杉博物館では、上杉家関連の資料を中心に米沢や置賜の歴史と文化を紹介。織田信長が上杉謙信に贈ったと伝わる国宝「上杉本洛中洛外屏風」は必見。他にも国宝「上杉家文書」、重要文化財「太刀銘一(号姫鶴一文字)」がある。
旧米沢藩領を中心とする、郷土の考古・歴史・民俗資料約700点を収蔵。上杉謙信・景勝愛用のものといわれる甲冑は貴重なものだ。直江兼続や前田慶次所用の甲冑のほか、戦国時代の実像が伝わる火縄銃・槍・屏風なども展示。成島焼の陶器など現代の作品もあり。所要30分。