
米沢上杉まつり
幻想と興奮―現代に甦る上杉絵巻
期間2025年4月29日(火)~5月3日(土)
会場上杉神社、松が岬公園一帯、市内一円
- 山形県 米沢市
- 南米沢駅
羽前小松駅の北1kmにある、昭和7年(1932)設立の陶磁器専門の美術館。樽平酒造10代目の骨董収集家、井上庄七氏のコレクションである、中国や朝鮮半島の古代陶磁器を展示している。所要30分。
昭和35年(1960)開園のダリアの花のみを集めた花公園。園の名称「ダリヤ」は明治・大正時代に使用されていた呼び名で表現。650種10万本のダリアの花々が、8月から11月の初旬にかけて咲き競う。4haの園内では、世界各国の花・川西町内で生まれたオリジナル品種・これもダリア?と思わせる変わり咲きの花・切り花で人気のある品種など数多くの品種が花を咲かせており、自分の好きな品種を見つけたり、お気に入りの花を写真におさめたりする事がダリヤ園の楽しみ方となっている。
遅筆堂文庫は川西町出身の作家・劇作家、井上ひさしから寄贈された蔵書7万冊をもとに昭和62年(1987)に開設された。平成6年(1994)に複合文化施設の川西町フレンドリープラザ完成に伴い、遅筆堂文庫が移設され、川西町立図書館と劇場も併設された。また井上ひさしが亡くなった平成22年(2010)には、遅筆堂文庫内に井上ひさし展示室が開設された。遅筆堂文庫には、現在まで寄贈された資料・蔵書総数が約22万点に上り、一人の作家が執筆のために収集した資料・蔵書が閲覧できる稀有な文庫となっている。