
自然観察会
みちのく民俗村 自然観察会
期間2025年6月21日(土)
会場みちのく民俗村
- 岩手県 北上市
- 北上駅
川村美術館から徒歩2分。川村氏が世界の街角を描いたデッサン93点を中心に展示。愛用の画具も見られる。所要30分。
みちのく民俗村内にある伊達藩(仙台藩)時代の典型的な農家住宅。北上市内に残されていた伊達藩の村役人を務めた大肝入[おおきもいり]の住宅を移築・復元したもので、通称は「中村屋敷」。主屋は江戸中期の享保13年(1728)建築で、桁行21.3m、梁間10.8mの茅葺き、寄棟造の直屋[すごや]。建物の半分近くは土間。当時の様子を記した普請帳が残る。主屋前に立つ享保5年(1720)建築の茅葺きの薬医門とともに国指定重要文化財となっており、岩手県内の建築年代の明らかな古民家の建物の中では最も古いもの。
桜の名所・北上市立公園展勝地近くに位置する、北上川流域の古民家や歴史的建造物を復元・保存する野外博物館。約7万平方mの園内には、国指定重要文化財の旧菅野家住宅をはじめとする江戸時代建築の茅葺き民家10棟のほか、民俗資料館であり国登録有形文化財の旧黒沢尻高等女学校校舎や長屋門風演舞場などの歴史的建造物18棟、竪穴式住居群、体験工房、体験厨房と多彩な施設が点在。田や畑、民家の庭など、江戸時代の村の環境も再現しているので散策に格好。お菓子作りや農業体験も開催しているので要チェック。