
生田神社 大海夏祭
海を愛する大海の社に集う艶やかな舞台
期間2025年8月1日(金)~8月3日(日)
会場生田神社
- 兵庫県 神戸市
- 三宮駅(神戸市営)/神戸三宮駅(阪急)/三ノ宮駅(JR)駅
華僑の厚い信仰を集める中国寺院。本尊は『三国志』で知られる蜀[しょく]の武将関羽[かんう]で、道教では武の神、財の神として崇められている。
神戸・南京町の中心に位置する広場で、広場中央には、高さ6.8m、直径3mの中国風あづまやが立つ。あづまやの周りに設置された中国製の十二支石像は、当初は猪の代わりにパンダ像を加えていたが、現在は猪像も設置されたため13体の十二支石像となっている。昼間にだけ置かれる男の子「財財」と女の子「來來」の小財神は、触れると幸せが訪れるという神像。春節祭と中秋節のメイン会場でもあり、広場で行われる獅子舞や龍舞は勇壮で見ごたえがある。
メリケンパーク内に設置されているモザイクの模様がカラフルなオブジェ。平成元年(1989)に実施された「第1回神戸ファッションフェスティバル」の開催を記念して作成されたもの。「オルタンシア」は神戸市の市花でもあるアジサイのこと。鐘は、船のスクリュー・プロペラ製作会社ナカシマプロペラが製作したもの。阪神・淡路大震災以降は鐘は鳴らされていない。