五穀豊穣! 鹿島神宮の御田植祭
期間2025年5月1日(木)
会場鹿島神宮
大迫力! 天下泰平、鹿島神宮の流鏑馬
歴史と伝統あるあやめまつり
期間2025年5月23日(金)~6月22日(日)
会場水郷潮来あやめ園
皇紀元年(紀元前660)創祀と伝えられる、常陸国一の宮で、国指定の史跡。水戸藩初代藩主・徳川頼房[とくがわよりふさ]が奉納した鮮やかな朱色の楼門は、熊本県阿蘇神社、福岡県筥崎宮[はこざきぐう]と並ぶ日本三大楼門の一つ。その先には本宮(重要文化財)が厳かに鎮座している。禊[みそぎ]の場として有名な御手洗池のそばには、名物のみたらしだんごを売る茶店が並び一服できる。
JR鹿島神宮駅前に延びる神宮坂沿いの鹿詰児童公園内に建つ像。延徳元年(1489)、鹿島神宮の神官の子として生まれた塚原ト伝は戦国時代の剣豪。鹿島中古流や香取神道流を学び、「一の太刀」を完成させ、それは後に「鹿島新當流」として広まった。「剣聖 塚原卜伝生誕之地」でもある鹿嶋市の鹿詰児童公園には、卜伝の銅像のほか剣聖塚原卜伝生誕五百年祭記念碑などが立っている。
船頭さんが操るサッパ舟。潮来に来たからには、これに乗って水の都を巡る舟旅を楽しみたいもの。水路に架かった12の橋をくぐる加藤洲十二橋めぐりや前川十二橋めぐりなど、所要30~70分の4コースがある。アヤメの咲く6月は最も賑わい、70分コース(Aコース1人1400円)、30分の前川十二橋コース(1人1000円)。6月などは男船頭も出てくる。