
オクトーバーフェスト鎌倉 2025
鎌倉で乾杯!
期間2025年10月4日(土)~10月5日(日)
会場鎌倉市役所 駐車場
- 神奈川県 鎌倉市
- 鎌倉駅/和田塚駅/由比ケ浜駅
滑川に架かる夷堂橋[えびすどうばし]のたもとにある日蓮宗の寺。配流[はいる]先の佐渡から帰った日蓮上人が身延山[みのぶさん]に入るまで滞在した夷堂の跡に、日出[にっしゅつ]上人が永享8年(1436)に建立した。2世住職日朝[にっちょう]上人の時、身延山から日蓮上人の遺骨を持ち帰り、分骨堂に納めた。以来東身延と称されて栄えたことから、「日朝さま」ともよばれている。境内奥の墓地には、名刀正宗を生み出した刀工岡崎五郎正宗[おかざきごろうまさむね]と、2代目貞宗[さだむね]の墓と伝えられる石塔がある。御守のにぎり福600円が人気。
鎌倉駅からスタートする初級コース。東勝寺跡の石碑を左手に見ながら丸太の階段を登ると狭い道となり、起伏が激しく、木の根が露出した場所もあるので注意したい。展望台は木立に囲まれているため、わずか西側が望めるのみ。展望台から来た道を少し戻り、八雲神社へと下る道を歩いていくと、勾配が急な石段へたどり着く。それを下れば、終点の八雲神社に到着する。高時腹切りやぐら~八雲神社間は約1.5km、所要30分。
比企谷[ひきがやつ]の山腹にある日蓮宗の寺。一帯は比企能員[ひきよしかず]一族が屋敷を構えていたところ。北条時政により建仁3年(1203)、2代将軍頼家[よりいえ]と能員の娘若狭局[わかさのつぼね]との間にできた子、一幡[いちまん]と共に比企一族は滅ぼされてしまったが、京都にいて難を逃れた能員の末子能本[よしもと]が一族を弔うため文応元年(1260)に建立。広大な境内には本堂や祖師堂、苔むした比企一族の墓、幼い命を絶たれた一幡の袖塚などがある。梅やカイドウなど四季を通して花が多い。