- 
														 本堂内陣 本堂内陣
- 
														 本堂(重要文化財) 本堂(重要文化財)
- 
														 三重塔と那智の滝 三重塔と那智の滝
- 
														 山門(仁王門) 山門(仁王門)
那智熊野大社と並んでたたずむ、西国三十三カ所第1番札所。補陀洛山寺[ふくだらくさんじ]と同様、裸形[らぎょう]上人が開いたといわれ、熊野詣の重要拠点として栄えた。織田信長の兵火で焼失するが、天正18年(1590)豊臣秀吉が再建。最盛時には7カ寺36坊を有したが、明治時代の廃仏毀釈[はいぶつきしゃく]で入母屋造の本堂(重要文化財)を残して、ほとんどが失われてしまった。本堂と那智滝の中間に立つ高さ25mの朱塗りの三重塔は、昭和47年(1972)に再建され、三層の展望台からは那智の滝の全貌を望むことができる。
 
						

 
			 
			 
			 
																	 
																			 
																			 
																			 
																			 
																			 
																			 
																			 
																			 
																			 
																			 
																			