全長210m、後円部直径120m、高さ16.8mにおよぶ東日本最大の前方後円墳。隣接する女体山[にょたいさん]古墳に対し、男体山[なんたいさん]古墳ともよばれる。周囲には二重の堀が巡らされ、北東に陪塚[ばいちょう](従者の墓)を持つ。墳丘は三段築造で、主体部は竪穴系。盗掘を受けているが、家形や水鳥形の埴輪などが出土している。畿内大和政権と強いつながりを持っていた毛野国[けぬのくに]の大首長の墓と考えられ、5世紀中頃のものと推定される。
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