ハルニレの樹木が点在する明るい草原は、明治初期から昭和初期まで放牧が行われていた、かつての牧場の名残り。現在はキャンプ場として利用され、登山基地となっている。この辺りから見る前穂高岳の風景が、井上靖の小説『氷壁』の舞台。徳沢には2軒の宿があり、その1軒が小説に登場する宿、徳沢園で、「氷壁の宿」の看板を掲げている。そばやうどんなどの軽食がとれる喫茶室や売店がある。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。