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重要文化財の御本尊「飛鳥大仏」
蘇我馬子の発願で推古4年(596)に完成した、日本初の本格的寺院。塔を3金堂が囲む大寺だったが、鎌倉時代に伽藍の大半を焼失した。現在の本堂は江戸時代の再建だが、本尊銅造釈迦如来坐像(重要文化財)は創建時の飛鳥時代の作。飛鳥大仏の名で親しまれる。
蘇我馬子の発願で推古4年(596)に完成した、日本初の本格的寺院。塔を3金堂が囲む大寺だったが、鎌倉時代に伽藍の大半を焼失した。現在の本堂は江戸時代の再建だが、本尊銅造釈迦如来坐像(重要文化財)は創建時の飛鳥時代の作。飛鳥大仏の名で親しまれる。
営業時間 |
9時~17時15分(10~3月は~16時45分)
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定休日 |
無休(4月7~9日は休業)
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料金 |
境内自由(本堂拝観大人350円、中・高生250円、小学生200円)※令和7年(2025)4月1日からは、大人500円、中・高生300円、小学生250円
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住所 |
奈良県明日香村飛鳥682
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交通アクセス |
南阪奈道路葛城ICから国道165・169号経由12km30分
近鉄橿原神宮前駅東口→奈良交通バス飛鳥大仏経由飛鳥駅・岡寺前行きで19分、バス停:飛鳥大仏下車、徒歩すぐ
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駐車場 |
1回500円
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電話番号 |
0744542126
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情報提供:株式会社JTBパブリッシング
2025/07/25
2025年07月29日 21時00分発表天気情報提供元:ウェザーニュース
時刻 | 0時 | 3時 | 6時 | 9時 | 12時 | 15時 | 18時 | 21時 |
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天気 | - | - | - |
晴 |
晴 |
晴 |
晴 |
晴 |
気温 |
31°C |
34°C |
36°C |
36°C |
31°C |
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降水量 |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
0mm |
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風向き |
北東 |
北東 |
東北東 |
東 |
西 |
高松塚古墳の南一帯は古代、檜隈[ひのくま]と呼ばれ、朝鮮半島などから渡ってきた渡来人が多数住んでいた地。大和棟の民家が美しい景観をつくる現在の檜前集落の南のはずれに、渡来系氏族東漢[やまとのあや]氏の氏寺だった、この寺跡がある。於美阿志[おみあし]神社境内に金堂や講堂の基壇や礎石が残り、塔跡には平安時代の十三重石塔(重要文化財)が立つ。
飛鳥宮跡は飛鳥時代の宮殿跡と考えられており、発掘調査で明らかになった石敷き広場や石組みの井戸などが復原されている。この遺構は天武持統両天皇の飛鳥浄御原宮[きよみはらのみや]と考えられている。さらにその下層から別の宮殿跡が見つかっており、古くからの伝承により、中大兄[なかのおおえの]皇子と中臣鎌足[なかとみのかまたり]が蘇我入鹿を斬殺した乙巳の変の舞台となった飛鳥板蓋宮[いたぶきのみや]の可能性がある。
「飛鳥」の歴史と文化を紹介する資料館。飛鳥の文化財を調査・研究する奈良文化財研究所の展示施設として、飛鳥寺跡や川原寺跡からみつかった華麗な装飾品や、時を告げる水時計(漏刻)、須弥山石などの石造物、高松塚古墳の出土品、倒れた姿のまま発見された山田寺の東回廊の建築など、飛鳥時代の歴史と文化を、わかりやすく展示している。所要1時間。
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