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全国8万社の神社で唯一の生國魂造り
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上方落語の始祖、米澤彦八師の石碑
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大阪で最も美しい夕日が見られる夕陽丘
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10万人の人出でにぎわう初詣
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西鶴が24時間で4000句の俳句を独吟した場所に建立されている座像
約2700年前、第一代・神武天皇が、日本列島そのものの神である生島[いくしま]大神・足島[たるしま]大神を祀ったことに始まる大阪最古の神社。難波大社とも尊称されるが西日本では親しく「いくたまさん」とも呼ばれている。創祀以来、現在の大阪城を含む一帯をご神域としてきたが天正13年(1585)、豊臣秀吉の築城に際し、現在地へ遷座。本殿は他に類例のない「生國魂造」という天守閣に似た桃山時代の威風を今に伝える建築様式を継承。7月は大阪三大夏祭りのトップをきって、「生國魂祭」が行われ、本来の神域の大阪城まで神幸の列をなす。