高野町花坂地区の名物のやきもちを製造販売する。鉄板で焼き目を付けた餅の中に、あっさりした自家製のつぶし餡が詰まっている。昔ながらの製法を代々受け継いだ、素朴な味わいをもつ。白餅と、地元で採れたヨモギを加えたよもぎ餅の2種類があり各1個130円。持ち帰りのほか、店内で食べることもできる。冷凍焼もちも販売している。
| 営業時間 |
9～18時、餅が売り切れ次第終了(要予約)
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| 定休日 |
不定休
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| 住所 |
和歌山県高野町花坂753-1
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| 交通アクセス |
JR笠田駅→車20分
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| 電話番号 |
0736564035
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情報提供：株式会社JTBパブリッシング
2024/05/31
2024年06月03日 00時00分発表天気情報提供元：ウェザーニュース
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平安初期に弘法大師が開創した仏教の聖地・高野山。本来の総本山金剛峯寺とは、「一山境内地」といわれるように高野山全体を指すが、壇上伽藍の東北に位置する「総本山金剛峯寺」は、高野山真言宗管長が居住し、高野山全体の宗務を司っている寺院。明治初期に、豊臣秀吉が建立した青巌寺と興山寺が合併し、寺号を金剛峯寺と改め総本山が置かれた。約16万平方mという広大な境内には、檜皮葺きの大屋根を持つ東西54m、南北63mの主殿(本坊)をはじめ、経蔵や鐘楼、別殿、奥殿、阿字観道場などが立ち並ぶ。奥殿の石庭・蟠龍庭が見事。
高野陀羅尼助丸[こうやだらにすけがん]は、ミカン科のオオバク(キハダ)の木の内側の黄色い皮から主成分であるエキスを抽出してつくる胃腸薬。弘法大師が唐から伝えたといわれる。順敬堂薬局では大正8年(1919)ごろに高野陀羅尼助丸の製造を始め、現在は発売元。1箱600粒入りで1320円、1500粒は2420円。
平安時代初期の弘仁7年(816)に、弘法大師(空海)が開山した真言密教の聖地。本来は、高野山全体が「総本山金剛峯寺」であり、「一山境内地」といわれるように高野山全域がその境内地だ。高野山という山はなく、周囲を8つの峰に囲まれた標高約900mの山上盆地に、国指定史跡の壇上伽藍と奥之院の二大聖地を中心に117カ寺が集い、一大宗教都市を形成。ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産にも登録されており、今もなお大師信仰を求める参拝客をはじめ、観光や宿坊体験、森林セラピーなどで多くの人々が訪れる。
