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四季折々の自然に包まれる
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岩山の崖に築かれた観音堂
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神亀1年(724)に行基によって開かれたと言われる天台宗布引釈尊寺布引観音は、千曲川のほとりから険しい山道の参道を15分ほど登ると姿を現す。「牛に引かれて善光寺参り」の布引伝説で有名。岩山の崖に築かれた観音堂の中にある宮殿は鎌倉前期に建造されたもので、国の重要文化財。白山社社殿は県宝に指定。信濃三十三観音霊場の第二十九番札所。春は桜の名所、秋には紅葉が見ごろとなる。